BTS(防弾少年団)のV、ついに日本でも…自作曲「Sweet Night」が114ヶ国のiTunesで1位に
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写真=マイデイリー DB
BTS(防弾少年団)のVが作詞・作曲、プロデュースまでした自作曲「Sweet Night」が、114ヶ国でiTunesの「トップソングチャート」で1位にランクインした。8月1日午後、日本で新たに1位を獲得し、iTunes「トップソングチャート」で114ヶ国1位という記録を打ち立てたVが、自己記録を相次いで更新している。
これでVは世界中のすべてのグループ、ソロアーティストを網羅して、最短期間で最高記録を樹立した最年少アーティストという大記録を打ち立てた。チャートトラッキングは除外されるが、iTunesが利用可能な114ヶ国で1位を獲得し、120ヶ国で“オール1位”の記録に一歩近づくことになった。
VはK-POPソロアーティストとしては、PSY(サイ)以来初めてiTunesの「トップソングチャート」でイギリス、アメリカ、ドイツで1位になって、ヨーロッパ大陸とアラブでもオール1位の突風を巻き起こした。
ドイツの音楽市場はアメリカ、日本、イギリスに次いで、4位に相当する上位のアルバム市場であり、K-POPの参入の壁も高く、Vの「Sweet Night」がiTunesで1位を獲得したのは驚くべき結果だ。
写真=BTS 公式Facebook
アメリカの経済専門誌「Forbes」は、「BTSがiTunesのトップソングチャート100ヶ国で、上位に2曲をランクインさせた唯一のグループとなった。しかし、最も多くの国でトップに立ったわけではない。iTunesチャートのトップの栄光は、Vのもとに輝いた」と、最近連日で更新している世界記録を報告した。美しいメロディーと叙情的な歌詞で、自身だけの音楽世界を構築し、シンガーソングライターの技量を磨いてきたVは、人気ドラマ「梨泰院クラス」のOST(挿入曲)である「Sweet Night」を通じて、音楽、商業的に大成功を成し遂げた。
また「Sweet Night」はVが出演したミュージックビデオ以外に、いかなるプロモーション活動もなく、ひっそりと彼自身をブランド化した曲だという点で、このような記録は特に注目すべき結果だ。
凄まじい記録を打ち立てて、ソロアーティストとして無限の可能性を見せてくれたVが、今年後半にはミックステープの発売を予告しており、今回はまたどんな歩みを通じて全世界を驚かせるのかに注目が集まっている。
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記者 : ヨ・ドンウン