Wanna One出身カン・ダニエル、先行公開曲「Waves」MVを公開…Simon D&ジェイミーも出演
OSEN |
写真=ミュージックビデオキャプチャー
カン・ダニエルという波(Waves)が押し寄せてくる。
カン・ダニエルは27日の午後6時、各音楽配信サイトに2ndミニアルバム「MAGENTA」の先行公開曲「Waves」の音源とミュージックビデオを公開した。
カン・ダニエルがニューアルバムを発売することは、約5ヶ月ぶりだ。3月にソロデビューアルバム「CYAN」をリリースしたカン・ダニエルは、タイトル曲「2U」で人気を博した。5ヶ月ぶりにカムバックするカン・ダニエルは、先行公開曲で期待を高めている。
先行公開曲「Waves」が収録されたカン・ダニエルの2ndミニアルバム「MAGENTA」は、カン・ダニエルだけのカラーを探す旅程が清涼な“CYAN”を過ぎて赤い色を帯びた“MAGENTA”に到達したことを知らせる。太陽のように燃える強烈さから温かく包んでくれる淡白さまで、夏の始まりと終わりを盛り込んだ。
「Waves」は、カン・ダニエルが飾る2020年夏の始まりになると見られる。波のように押し寄せてくるカン・ダニエルの魅力に魅了されること間違いなしだ。同曲は、押し寄せる波に身を任せるように自身に向かって動く心の波に身を任せ、むしろそれが押し寄せてくることを願うメッセージを込めた曲だ。ダンスホールとヒップホップからインスピレーションを受け、滝のように落ちる808ベースドラムとラテンギター、ピアノのスターカートサウンドを調和させた。
「Waves」にはラッパーSimon Dとジェイミー(Jamie)がフィーチャリングとして参加した。2人が持つ多彩なカラーがカン・ダニエルと調和し、曲の完成度を高めた。更に2人はミュージックビデオにも出演し、カン・ダニエルを支援した。
同曲には、本能という波の中で混乱するよりも、むしろサーフィンをしながらその本能に従おうという姿が曲に盛り込まれている。カン・ダニエルの重低音とSimon Dの男らしいラップ、ジェイミーの爽やかなボーカルが調和し、相乗効果を発揮した。
ミュージックビデオには、全体的に強烈で不思議な雰囲気が盛り込まれている。カリスマ性溢れるカン・ダニエルの眼差しと動作は、エッジが効いている。Simon Dとジェイミーの支援でさらに強烈なミュージックビデオが完成した。
カン・ダニエルは先行公開曲「Waves」の発売に続き、2ndミニアルバム「MAGENTA」は8月3日に各音楽配信サイトにて公開される。
記者 : チャン・ウヨン