芸能界を引退した元アイドルのキム・ヨンイルが、番組にサプライズ登場し注目を集めた。

25日に韓国で放送されたSBS「パクチャンデ所」では、なんと7年間恋愛をしていないという俳優イム・ウォニが、デートコース体験を行った。今回体験するデートは、パク・ナレが準備した「パクコース」だった。

パク・ナレとイム・ウォニは、ウェイクボードを教えてくれる人物を訪ねた。それが、UP出身キム・ヨンイルだった。キム・ヨンイルは「ウェイクボード代表として、20年間活動している」と近況を明らかにした。キム・ヨンイルは韓国で1位、世界ランキング5位の記録を持つウェイクボードの実力者だった。

イム・ウォニは「どうやって国家代表まで……」と感心し、キム・ヨンイルは「今は代表選手ではなくて、指導をしている」と伝えた。パク・ナレは「ウェイクボードも何も、先生に驚いた」とし、想像もできなかった人物との出会いに驚いた様子を見せた。

キム・ヨンイルは1996年、3人組の男女混成アイドルグループUP（ユーピー）でデビューしたが、翌1997年の3rdフルアルバムでの活動終了後に脱退。その後、新メンバーが加入するも1999年にグループは解散した。