CIX、デビュー1周年で最も嬉しかった瞬間は?“ファンの喜ぶ姿を見ることが一番幸せ”

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写真=「10Star」
マガジン「10STAR」は、CIXと一緒に撮影した8月号のグラビアとインタビューを公開した。

公開されたグラビアの中でCIXのメンバーBX、スンフン、べ・ジニョン、ヨンヒ、ヒョンソクは、熱い夏にまるで太陽が照りつけるような背景をバックに、強烈なカリスマ性を発揮した。ユニークなパターンが印象的な衣装を着たメンバーたちは、個人カットでも優れたビジュアルとプロポーションで視線を掴んだ。

7月23日にデビュー1周年を迎えたCIX。特別な日を控えたメンバーたちは、口をそろえて「幸せだ」と言った。何よりも1年間共に過ごしてくれたファンクラブFIXに感謝の気持ちを伝えた。スンフンは「昨日デビューしたような気がするが、あっという間に1年という時間が過ぎた」とし「FIXの愛のおかげですくすく育った」と明らかにした。

ベ・ジニョンは新型コロナウイルスのためファンと1周年を一緒に祝うことができず、残念だと言いながらも「これからファンに会う機会がもっと多いのでこれにこだわらず、ファンと良い時間を過ごせるようにもっと努力する」と約束した。ヒョンソクも「状況が良くなればまた会って目を合わせてコミュニケーションしよう」と話した。

昨年デビューしたCIXは、韓国と日本を行き来しながら、忙しい一年を送った。デビュー後、最も幸せで嬉しかった瞬間について聞くとベ・ジニョンはデビュー後全ての瞬間を、ヨンヒはデビューショーケースを挙げた。ヒョンソクとスンフンは「音楽番組1位」と答え、「CIXが賞を受けた時、喜ぶFIXの姿を見た。僕たちも嬉しかった。そんなファンの姿を見ることより幸せなことはない」と強調した。

自身を最も褒めてあげたいことは何だろうか。ベ・ジニョンは「僕の意志を褒めてあげたい。目標を達成するために努力している強い意志のひとつは褒めてあげてもいいと思う」と語った。ヒョンソクは「スケジュールの前日に早く寝ることを褒めてあげたい」と話し、スンフンは「重要なスケジュールの前日に何も食べずよく我慢した時」と話し、笑いを誘った。ヨンヒは「メンバーたちと着実に練習することを褒めてあげたい」と話し、BXは「まだ足りないところが多くて褒めてあげたいことがない」と謙遜した。

空白期には皆、自己啓発に集中した。ベ・ジニョンはダンスをより専門的に踊りたいと思って現代舞踊を習い、ヨンヒもダンスの基本からしっかり鍛えた。スンフンとBXは音楽能力の向上に焦点を合わせた。スンフンは「ピアノのレッスンを受けている。ピアノを弾きながら歌うのが夢なのできちんと学んでいるが、機会があればファンにもいつかお見せしたい」と語った。BXは「自作曲を書いている。作曲能力を向上させたくて時間がある度に思いつくままに曲の作業をしている」とし「良い曲が出ればアルバムに収録するか、ファンに聞かせたい」と話した。ヒョンソクは少し特別だ。彼は 「料理を習うようになった。資格取得を目標に熱心に学んでいる。味より料理の順番にもっと気を使わなければならなかったので兄さんたちに料理はしてあげられなかった。やってあげても食べないと思う」と笑った。

練習生生活を経てひとつのグループになって1年以上経ったCIXは、お互いに最も頼もしい友達で愛らしい兄弟になった。CIXにお互いの第一印象を聞くと、メンバーたちは笑いがこらえられない様子を見せた。BXは「ヨンヒは顔に『優しい』と書いてあった。顔に善良な雰囲気があって臆病だと思ったが、違ってた」と話した。ヨンヒはヒョンソクについて「本当にイケメンじゃないか。事務所の方々が『ヒョンソクの後姿を見たら声をかけたくなる』と言った。後ろ姿について聞いてヒョンソクを見てみると、なぜそんなことを言ったのかすぐ分かった」と告白した。

ヒョンソクはスンフンを「優しいボス」に見えたと言い、「頼もしくて優しそうに見えた。いつも笑顔で優しい印象だったが、今は……」と言葉を慎んだ。スンフンは「ジニョン兄さんを見て『イケメン』『あれが芸能人なんだ!』と思った。でも、今は分からない」と話し、皆を笑わせた。ベ・ジニョンは「BX兄さんを初めて見た時、『何があんなに服にぶら下がっているだろう』と思った。あまりしゃべらなくてとても無口な人だなと思っていたが、知り合って2、3日が過ぎたら笑いも多くてイタズラ好きだった。今もグループの中でお笑い芸人でビタミンCのような存在だ」と強調した。

記者 : パク・アルム