Wanna One出身のオン・ソンウとシン・イェウンの青春ロマンスが始まる。

9月に韓国で放送が始まるJTBC新しい金土ドラマ「場合の数」側が本日（22日）、格別な雰囲気を醸し出すオン・ソンウとシン・イェウンの最初のスチールカットを公開した。目が合った瞬間、胸をドキドキさせる“ケミ（ケミストリー、相手との相性）”は、初放送をより一層待ち遠しくさせる。爽やかな夏の色のようなイ・ス（オン・ソンウ）とキョン・ウヨン（シン・イェウン）の青春ロマンスが、視聴者たちの心にときめきを届けると期待を高めている。

「場合の数」は、10年にわたりお互いに片思いをする二人の男女のリアル青春ロマンスだ。長年の片思いの末に本心を隠した女性と、ようやく気持ちを悟り、想いを表現しようとする男性。友人から恋人になる場合の数が、爽快なときめきを誘発する。「私のIDはカンナム美人」で大人気を博したチェ・ソンボム監督が演出を引き受け、感性的な筆力で「2017 JTBC脚本公募」に当選した脚本家のチョ・スンヒ氏が執筆に乗り出し、より高い完成度を保証する。

何よりも、ホットな青春俳優オン・ソンウとシン・イェウンの出会いが、放送前から話題を集めた。熱い期待の中でベールを脱いだスチールカットでは、キャラクターに完全になりきったオン・ソンウとシン・イェウンが醸し出す並外れた雰囲気がときめきを刺激する。静かな路地を歩くイ・スとキョン・ウヨンは、短いアイコンタクトでも“胸キュン”を誘発する。ツンとした笑顔を見せるキョン・ウヨンと、彼女を見つめる深い眼差しのイ・ス。近いようでぎこちない二人の距離感が、見る人の心までくすぐる。

初めてロマンチックコメディに挑戦するオン・ソンウは、“自己陶酔の化身”であり愛する人の前では自己中心的な男性イ・スに扮し、一風変わった魅力をアピールする。有能な写真家であるイ・スは、冷たく高慢な姿さえシックに見せる“パーフェクトガイ”である。長い時間、ただの友達だと思っていたキョン・ウヨンが気になり始めながら、平穏だった彼の日常は予期せぬ方向に流れていく。

シン・イェウンは、片思いという呪いにかかった“ヨンアルモッ（恋愛をよく知らない人）”のキョン・ウヨンに変身する。カリグラフィーアーティストである彼女は、一度ハマったことはやり遂げてしまう、主観がはっきりした人物。そのためか、心さえも“イ・ス一筋”で、10年にわたり片思いを貫いている。そのようなキョン・ウヨンに、長い片思いを終わらせる絶好のチャンスが訪れる。

ビジュアルからして格別な“ウ・ス（ウヨン＆ス）カップル”のオン・ソンウとシン・イェウンは、誰もが一度は夢見たことのある痛快で甘い青春ロマンスをリアルに描き出す。オン・ソンウは、「シン・イェウンさんとの演技の相性が良い。一緒にいる人々の心と気持ちまで良くする透明なエネルギーを持っている。感情に細かな点がキョン・ウヨンに本当に似ていると感じた」と期待を高めた。

シン・イェウンは、オン・ソンウについて「ウヨンとスの関係から感じられる穏やかな雰囲気をちゃんと表わすことができるよう、先に近づいてくれて、いつも配慮してくれる」と感謝を伝え、「オン・ソンウさんは隅々まで抜かりがなく、繊細だ。各シーンごとの方向性を生み出す、情熱のある俳優」と述べた。見るだけでもときめく青春の相乗効果を通じて、視聴者たちの心をときめかすオン・ソンウとシン・イェウンのロマンスがすでに待ち遠しい。

JTBCの新金土ドラマ「場合の数」は、9月に韓国で放送が始まる。