イム・ヨンウン、1人だけビハインドショットなし?公式SNSにファンから非難殺到…事務所が謝罪

OSEN |

写真=イム・ヨンウン Instagram
「ミスタートロット」1位のイム・ヨンウンが、冷遇されたという議論に巻き込まれた。所属事務所のSNSに、ハッシュタグや活動ビハインドショットが抜けており、このような議論が巻き起こったのだ。これに対して所属事務所は、謝罪をして再発防止のための運営改善案の検討すると約束した。

先立ってイム・ヨンウンのファンたちが、事務所の冷遇に抗議した。最近、所属事務所ニューエラプロジェクトの公式Instagramにイム・ヨンウンの写真が掲載されなかったためだ。これに対しイム・ヨンウンのファンたちは、「(所属アーティストの)出演番組をPRする写真がSNSに掲載されているが、イム・ヨンウンの写真だけが掲載されていない」と主張した。

実際にニューエラプロジェクトが最近SNSに掲載した投稿では、TBS FM「ハリケーンラジオ」に出演した所属歌手の活動を報告し、イ・チャンウォン、チャン・ミンホの写真だけが掲載された。イム・ヨンウンも同番組に出演したが、写真は掲載されなかった。

他にも、イム・ヨンウンがキム・ヒジェと一緒に出演したMBC「探してほしい! ホームズ」のビハインドショットでは、キム・ヒジェのビハインドショットだけが掲載された。また、ヨンタク、イ・チャンウォン、チャン・ミンホの広告写真には、他のブランドのモデルとして活動しており、同広告写真には存在しないイム・ヨンウンの名前をハッシュタグで記載した。

ファンたちはこれを通じて、イム・ヨンウンが冷遇を受けており、名声だけを利用されているのではないかという疑問の声を上げた。ファンたちはポータルサイトで「イム・ヨンウン、愛してる」などを積極的に検索して、リアルタイムキーワードの上位にあげ、イム・ヨンウンを応援した。

これらの主張に対し、「ミスタートロット」の出演者たちのマネジメントを担当しているニューエラプロジェクトは謝罪をした。公式ファンコミュニティを通じて謝罪文を掲載し、冷遇を受けているのではないかという疑問を詳しく釈明し、再発防止を約束した。

まず、ニューエラプロジェクトは、「イム・ヨンウンとファンの方々にお詫び申し上げます。Instagramの運営において未熟な部分がありました。ミスに対する措置を取りながらも、ファンの方々の気持ちを正確に理解していない姿をお見せました。正式に謝罪を申し上げます」と明らかにした。

さらに、SNSのハッシュタグ表記に対しては「スタッフのミスだ」とし、「たとえ1分程度の間違った記載だったとしても、そのミスの責任は重かったということを(会社で)議論して教育させ、同じようなミスが再び発生しないように、運営システムを補完しました」と説明した。

続いて、現場のビハインドショットなどについても説明した。所属事務所は「当日の撮影現場には、多くの関係者がいて非常に混雑した状況でした。また、予定になかったメディアの取材などが発生し、現場の管理に集中していました。放送局の管理と規約に従わなければならず、積極的な写真撮影が簡単に行えない状況でした」とし「それでも、積極的に写真を撮影するべきでした。またそれが難しい状況でも、SNSでニュースを伝える上で、深い配慮とデリカシーを考慮し、イム・ヨンウンとファンのみなさんにとって不十分なところがあってはならないと思います。なので、これに対する補完策を立てました」と伝えた。

最後にニューエラプロジェクトは、今回の状況に関する措置を取りながらも、未熟な部分があったと認めた。「イム・ヨンウンのファンに対する理解が不十分でした。これにより、日常的なSNSでのコミュニケーション方法に未熟な部分がありました。先を急いだスタッフによる応急処置は、不適切な対応に繋がり、ファンの方々を不快にさせる結果となりました」と謝罪した。

続いて、「このような状況に対して、スタッフ全員と長時間の議論を通じた教育のプログラムを持ち、改善の機会を持ちました。そのほかにも、一連の状況を通じて、SNS運営に対する未熟さが明らかになりました。ファンからの指摘を通じて、より正確かつ深く振り返ることができました。もっと深く顧みて、より良い方向やシステムでイム・ヨンウン、ヨンタク、イ・チャンウォン、チョン・ドンウォン、チャン・ミンホ、キム・ヒジェのマネジメント業務を実行できるように努力します」と付け加えた。

特に、ニューエラプロジェクトは、「一週間以内にSNS運営方法に対する新しいシステムを計画し、アーティストと元所属事務所と協議・決定し、ファンのみなさんにご案内申し上げます。今後、『ミスタートロット』のアーティストの方々に、最高のサービスを提供できるように努力致します」と約束した。

・イム・ヨンウン、脚が長く見えるコツを伝授?抜群のスタイルを披露

・イム・ヨンウン、SUPER JUNIOR ヒチョルに嫉妬?「ヨンタクは僕のものなのに」

記者 : チャン・ウヨン