「トレイン」ユン・シユン、平行世界で殺人容疑者に?“別の僕がいる”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「トレイン」キャプチャー
ユン・シユンが平行世界にもう一人の自分の存在を知った。

韓国で19日に放送されたOCN土日ドラマ「トレイン」第4話でソ・ドウォン(ユン・シユン)は、平行世界にいる自身が麻薬を投与した殺人容疑者であることを知った。

ソ・ドウォンは、廃駅のムギョン駅に突然入って来た幽霊列車で死んだハン・ソギョン(キョン・スジン)が乗っていることを見て列車に乗り、平行世界のムギョン駅に着いた。ソ・ドウォンが見たハン・ソギョンは見間違いだったが、平行世界にはもう一人のハン・ソギョンがいた。

ソ・ドウォンはハン・ソギョンにそのまま逮捕され、「これは夢でも幻覚でもない。同じ日、同じ都市。しかし、すべてが以前とは少しずつ違う。ムギョン駅、教会。生きた人が死んでいるし、死んだ人が生きている」と呟いた。

ハン・ソギョンは「麻薬ブローカーのイ・ジンソンが殺害された。動機、状況、物証のすべてがソ・ドウォン 警監の容疑を立証している。イ・ジンソンが死亡する直前に監察を受けていたでしょう? 麻薬投与の疑いで。供給した者はイ・ジンソンで。イ・ジンソンは警監に麻薬を提供する代価として、毎回運良く捜査網から逃れた」とし、ソ・ドウォンがイ・ジンソンの殺害容疑者だと話した。

イ・ジンソンの家の前から逃げる、自身が撮られた防犯カメラまで見たソ・ドウォンは「この世界にまた別の僕がいる」と呟いた。その後、ソ・ドウォンは「僕はイ・ジンソンを殺さなかった。動機から間違っている。僕にはイ・ジンソンを殺害する理由がない。僕は麻薬をやってない。どんな検査にも応じる」と検査を受け、麻薬容疑を晴らした。

記者 : ユ・ギョンサン