ソン・ヘギョ&ソ・ギョンドク教授、大韓人国民会に案内書1万部を寄贈

OSEN |

写真=OSEN DB
女優のソン・ヘギョと誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が、大韓人国民会に韓国語と英語の案内書1万部を再び寄贈した。

ソ・ギョンドク教授は15日午前、自身のSNSでこのようなニュースを伝えて「全世界にある独立運動の遺跡に新しい案内書を製作して寄付することも良いですが、寄贈した場所に絶えることがないように収め続けることはもっと重要だと思います」と明かした。

続いてソ・ギョンドク教授は、「3.1運動と臨時政府樹立100周年だった昨年から『全世界独立運動史跡地案内書の詰め替えプロジェクト』を始めましたが、今年は重慶臨時政府庁舎に続き、2回目も行うことになりました。今回の案内書は、大韓人国民会が立ち上げられた背景と経緯、新韓民報の発刊、独立軍の養成、独立資金の調達等に関する様々な独立運動活動に関して、写真と共に詳しく説明しています」と伝えた。

特にソ・ギョンドク教授は、「今年のコロナ事態により、海外に残っている独立運動遺跡の状況もあまり良い方ではありません。こんな時ほど、我々がもっと多くの関心を持つべき時だと思います」と強調した。

ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授は9年間、全世界の独立運動史跡22ヶ所に韓国語の案内書などを寄贈してきた。

これに関連し、ソ・ギョンドク教授は「これからの光復75周年の時も、そしてその後も継続的に意味あることを引き続き一緒に進めていく予定です。いつも応援と励ましに感謝します」と付け加えた。

記者 : イ・スンフン