CRUSH、ニューシングル「OHIO」MV公開…中毒性のあるサビに注目

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写真=ミュージックビデオキャプチャー
CRUSHが、ダンス歌手に変身した。

CRUSHは14日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、ニューデジタルシングル「OHIO」の全曲の音源とミュージックビデオを公開した。

CRUSHの今回のシングルは、昨年5月に発売したホームメイドシリーズの第1弾シングル「寝ても覚めても(Mayday)(Feat. ジョイ of Red Velvet)」以来、約2ヶ月ぶりにリリースするニューアルバムで、タイトル曲「OHIO」と収録曲「Let Me(Feat. Devin Morrison)」など、2曲が収録された。

タイトル曲「OHIO」は、気分が良い時に無意識に出てくる感嘆詞を「OHIO」という言葉で表現した曲だ。最小限の楽器で最大限のエネルギーを表現しようとしたCRUSHの音楽的試みが際立ち、拍手の音、合いの手、合唱ハーモニーなど、人が出せる音でパーカッシブなサウンドを作り出し、曲の中に多くのエネルギーを凝縮させた。

「ゆっくりと流れる時間が退屈で / どこか狂ったように走りたい / 足をバタバタする自分が憎たらしくて / リズムに乗ってただただ楽しんで / 体が導く通りに / I'm singin' オディ オディ オディ オハイ オ / もっと大きく / オディ オディ オディ オハイ オ」 内面のすべてを取り出して、一緒にオハイオと歌って踊ろうという内容の歌詞と共に、簡単に歌える「OHIO」というサビが強い中毒性を与える。

また「OHIO」の中のCRUSHのボーカルアレンジが、音楽の起承転結を見せ、音楽を追っていくうちに楽しいリズム感で自ずと踊ってしまう。特に同時に公開されたミュージックビデオには、地下駐車場、階段、廊下、倉庫、エレベーター、ステージなど、様々な場所でダンスを踊っているCRUSHの様子が収められており注目を集める。

自身だけのムードを表したダンスで新しい挑戦に出たCRUSH。CRUSHの限界のない音楽スペクトルはどこまで拡大するのか、期待が高まる。

記者 : チ・ミンギョン