キム・ソヒョン、マネージャーとの不仲説も?契約解除を通告…所属事務所と対立か「信頼関係を損なう言動があった」

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写真=TVレポート DB
女優キム・ソヒョン側が所属事務所MADI PICTURESと専属契約において対立したことに関連して公式コメントを発表した。

14日、キム・ソヒョンの訴訟代理人である法務法人ゲートは「専属契約の解除を求めたわけではなく、専属契約の解除を通知した」と明かした。MADI PICTURES側が一部のメディアを通じてキム・ソヒョンが一方的に契約解除を求めていると主張したことに対する反論だ。

キム・ソヒョン側は「専属契約の解除通知をしたのは、マネージャーとの不仲が原因ではなく、マネージャーが信頼関係を損なう言動を第3者にし、キム・ソヒョンは第3者からその話を聞いた。その件でキム・ソヒョンがマネージャーに会った時、マネージャーである代表は『契約解除してあげる』と自ら言った」と説明した。

それにも関わらず、「キム・ソヒョンとマネージャー間の問題を知った関係者たちが、円満な解決のために仲裁しようとした時、マネージャーは『キム・ソヒョンが一方的に契約解除を求めている』と主張し、『解除のためには違約金が必要だ』と求めた」とし「よって当社はキム・ソヒョンに代わってMADI PICTURESに契約解除を通知し、裁判所に専属契約効力停止の仮処分申請をするに至った」と明かした。

また、まとめられていない広告があり、MADI PICTURESが広告主に違約金を支払う必要があるという主張についても「事実無根」と一蹴した。

最後にキム・ソヒョン側は「一方の当事者の主張のみをそのまま記事にする場合、特に相手を傷つけようとする意図がある場合は、回復できない傷を与えかねないという点を忘れないでほしい」と訴えた。

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キム・ソヒョンの訴訟代理人 公式コメント全文

本日(14日)、あるメディアで記事が掲載され、後続の報道が続いています。

実際に過ちがあったかに関係なく、紛争と訴訟が発生する場合に公式コメントを発表するのは、女優のイメージのためにも非常に慎重に決めるべきことであります。

相手の一方的な主張について全て対応すると泥仕合になることを懸念し、なるべく公式的な対応を慎んでいます。

そんな中、事実とは異なる内容がまるで事実であるかのように一方的な記事が掲載され、こちらの公式コメントを発表することになりました。

ー専属契約解除を要求したのではなく、解除の通知をしました。

ー知人(マネージャー)はマネージャーとしての経験はありませんでしたが、古くからキム・ソヒョンへの愛情があり、自身にできる役割があると主張し、キム・ソヒョンはその言葉を信じました。

ーマネージャーは経験不足で経済的にも困難な状態でしたが、キム・ソヒョンはできるだけ配慮していました。

ー専属契約の解除通知をしたのは、マネージャーとの不仲に原因があるわけではなく、マネージャーがキム・ソヒョンとの信頼関係を損なう言動(キム・スヒョンに対する誹謗中傷)を第3者にし、キム・ソヒョンは第3者からその話を聞きました。

ーそのようなことがあってから、キム・ソヒョンがマネージャーに会った時、マネージャーであるチョン・ソンヒ代表は2020年5月20日頃「面目ない」とし、「契約解除してあげる」と自ら言いました。(一部の報道で、2020年4月のSBSドラマ「誰も知らない」の放送終了の頃とされていますが、事実ではありません。)

ー他にも、キム・ソヒョンはマネージャーについて信頼できない問題があることを知り、信頼関係がすでに破綻した状態で確認が必要となりましたが、それに関する説明をマネージャーに求めました。

ーマネージャーは、そのような点はマネージャーの仕事において重要ではないとし、最初言っていたこととは異なり、契約解除するという約束を覆しました。

ーキム・ソヒョンとマネージャーの間の問題を知った周りの関係者たちが、円満な解決のために仲裁しようとした時、マネージャーは「キム・ソヒョンが一方的に契約解除を求めている」と主張し、「解除のためには違約金が必要だ」と求めました。

ーキム・ソヒョンは当社を通じてマネージャーに信頼関係を損なう事項について再び釈明を求めましたが、マネージャーは釈明を断りました。よって当社はキム・ソヒョンに代わってマネジメントを担当しているMADI PICTURESに契約解除を通知し、裁判所に専属契約効力停止の仮処分申請をするに至りました。

ーまとめられていない広告があり、MADI PICTURESが広告主に違約金を支払う必要があるという主張も全く事実ではありません。

キム・ソヒョンはなるべく言葉を慎もうと思っています。MADI PICTURESの一方的な主張について、記事にする前に取材をしていただければ、全く事実ではないことを簡単に確認できます。

当事者一方の主張のみをそのまま記事にする場合、特に相手を傷つけようとする意図がある場合は、回復できない傷を与えかねないという点を忘れないでください。

女優キム・ソヒョンを大切に思い、一方の主張を記事にする前に検証してください。また、キム・ソヒョンがすべてのメディアを相手に対応することは難しいこともご了承ください。

記者 : イ・ヘミ