チョン・ソンウ、映画「極限境界線 救出までの18日間」の撮影のためヨルダンへ…ミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」の日程変更に謝罪

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写真=Newsen DB
チョン・ソンウが、映画「極限境界線 救出までの18日間」の海外撮影のため、ミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」の公演スケジュールが変更になったことを謝罪した。

チョン・ソンウは10日、自身のInstagramを通じて「申し訳ないニュースがあり、急いで文章を書き込みます」とし、「ミュージカル『メイビー、ハッピーエンド』の出演を確定する前に、昨年出演することを決定し、撮影を進めてきた映画がありました」と映画「極限境界線 救出までの18日間」に言及した。

「極限境界線 救出までの18日間」は、3月にヨルダンで撮影を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、スケジュールを暫定的に中断していた。しかし、最近「極限境界線 救出までの18日間」のチームは、ヨルダン政府と議論の末、撮影許可をもらい、すぐに出国をすることになったという。

チョン・ソンウは「今年3月に海外撮影をしてから、韓国での撮影をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、韓国での撮影を先に進めて完了しました。入国許可は承認されず、海外での撮影が約束されないまま数回延期されていました」と状況を説明した。そして「とても愛情を持っている作品であり、再びオリバーとして観客の方々に会いたい気持ちがあって、公演側と海外撮影の日程を事前協議し、悩んだ末に感謝する気持ちで作品(『メイビー、ハッピーエンド』)に参加することを決定しました。ところが最近、ヨルダンから必ず指定された日付を前提としてのみ、出入国が可能として日付の通知をもらいました」と伝えた。

チョン・ソンウは「『メイビー、ハッピーエンド』のすべての俳優とスタッフの方々、何よりも会場に来てくださる観客の方々との約束を守るため、自己隔離期間を考慮して、出入国の方法をあらゆる面から検討してみましたが、必然的に本当に申し訳ない気持ちで公演日程を変更しました」とした。さらに「忙しく貴重な時間を割いて、どれだけ苦労して予約をしてくださったのか、すべてのことが慎重な状況で、どんな気持ちで観覧を決定していただいたのか、とてもよく分かっているので、今の状況が本当に申し訳なく、心苦しいです」と打ち明けた。

また、「『メイビー、ハッピーエンド』の僕の回の観覧を決定してくださったすべての方々に頭を下げて心から申し訳ありません。観客だけでなく、『メイビー、ハッピーエンド』を共に作っている制作会社CJ ENMとすべてのスタッフの皆さん、そして何より私の状況を理解し、配慮してくださった同僚俳優の方々に申し訳なく、また感謝しています。健康で無事に撮影を終えて帰ってきて、残りのステージに最善を尽くし、観客の方々とお会いしたいと思います。もう一度、公演スケジュールの変更により、不快にさせてしまい申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。

イム・スンレ監督が演出する映画「極限境界線 救出までの18日間」は、中東で拉致された韓国人を救うため奮闘する外交官と国家情報院要員のストーリーで、ファン・ジョンミンとヒョンビンが出演する。

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記者 : ペ・ヒョジュ