BTS(防弾少年団)、4thフルアルバムが「アメリカで今年上半期に最も売れたアルバム」1位に!世界的な人気を証明

YONHAP |

写真=Big Hitエンターテインメント
上半期の米音楽市場で、BTS(防弾少年団)の4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」が、CDやアナログ盤などのフィジカル・セールスと、これにデジタル・ダウンロードを合わせたセールスで、それぞれ1位を記録した。

ニールセン・ミュージックは10日、2020年1月3日から7月2日までのアルバム相当単位のセールスを集計し、上半期チャートを発表した。これはフィジカル・セールスに、トラックごとのダウンロードとストリーミング回数をそれぞれアルバム枚数に換算したものを加える。BTSが2月にリリースした「MAP OF THE SOUL:7」は、このトップ・アルバムランキングで9位にランクインした。

「MAP OF THE SOUL:7」は、フィジカル・セールスとダウンロードの合計で55万2000枚相当を売り上げ、上半期の全米トップとなった。CDが96%を占めており、フィジカル・セールスも52万8000枚で、同じく1位だった。上半期にハーフミリオンを記録したのはこの作品だけである。

また、NCT 127の2ndフルアルバム「NCT #127 Neo Zone」がトップアルバム8位となった。

上半期、アメリカのCD販売は前年同期に比べ、約3割減少した。こうした中でK-POPグループの好調なセールスは特に目を引く。

記者 : 聯合ニュース