イ・ジュンギ&ムン・チェウォン主演、新ドラマ「悪の花」予告映像第4弾&5弾を公開…濃厚なロマンス

OSEN |

写真=tvN
イ・ジュンギとムン・チェウォンが「悪の花」で濃厚なロマンスを披露する。

tvNの新水木ドラマ「悪の花」(演出:キム・チョルギュ、脚本:ユ・ジョンヒ、制作:スタジオドラゴン、モンスターユニオン)で、イ・ジュンギとムン・チェウォンが繰り広げる本格的なラブストーリーが収められた予告映像第5弾を公開した。

予告映像第5弾は、雪が降るある冬、真っ暗な町に佇むペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、そんな彼をこっそり見ていたチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)の過去からストーリーは始まる。続いて、現在夫婦になった2人が、狭いソファでお互いを抱き締めて横になり、愛おしそうな笑顔で向かい合っており、ときめき指数を高め、濃厚な恋愛ドラマに対する期待を高めている。

しかし、「ふと思い出す。あの時の君の姿を」と過去を振り返るようなヒソンの声からは、どこか複雑な心境が垣間見える。誰かに「あの人(ジウォン)、愛してる?」と聞かれたヒソンは「いや、僕はそんな気持ち分からない」と答えて、衝撃を与える。

ヒソンの体にある傷をはじめ、誰かと激しく格闘しているシーン、冷たく変わった眼差しは、これまで彼が家庭的な夫であり、優しい父親だとばかり思っていたジウォンの信頼を揺さぶり、混乱を招く。これに対して「あなた、一体どういう人? どういう人かと聞いているのよ!」と激しく感情をぶつけたジウォンの言葉が胸を刺さり、より一層切実で密度の高い感情の衝突を予告した。

特に「君は僕に出会ってはいけなかった」と言うヒソンの意味深な告白に続き、顎まで達する水の中に閉じ込められた彼と泣き叫ぶジウォンの姿で、尋常ではない危機的状況を予告し、幸せだった2人の日常に咲いた“悪の花”が、果たしてどんな予測不可能なストーリーを展開するのだろうか。

「悪の花」は、“愛を演じた男”ヒソンと、彼の正体を疑い始めた妻のジウォンが、目を背けたくなる真実に直面して繰り広げる物語を描き、先立って予告映像第4弾も公開され、注目を集めている。

29日夜10時50分に韓国で初放送される。





記者 : パク・パンソク