SUPER JUNIOR&MAMAMOOら出演、オンラインコンサート「WORLD IS ONE」盛況裏に終了

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写真=「WORLD IS ONE」NAVER TVキャプチャー
SUPER JUNIORやMAMAMOOなど、豪華K-POPアーティストらが新型コロナウイルス克服のために華やかなステージを披露した。

7月9日、K-POPグローバルドネーションコンサート「WORLD IS ONE」がオンラインで開催された。司会はSUPER JUNIORのイトゥクとOH MY GIRLのスンヒが務めた。「WORLD IS ONE」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインコンサート形式で世界中に向けて披露された。

この日の公演は、Heizeの「作詞家」で幕を開けた。その後ステージに上がったKARDは「RED MOON」「BOMB BOMB」でカリスマ性溢れるステージを披露した。KARDはオンラインを通じて海外のファンと挨拶を交わした後、「新型コロナウイルスの感染拡大により皆が大変な時期を経験していますが、早く新型コロナウイルスのパンデミックが終息して笑顔で会いたいです。皆頑張ってください」とコメントした。

Aprilは、「Oh! My Mistake」「LALALILALA」で爽やかさとセクシーな魅力をアピールした。それからイ・ヨンジ、ハ・ソンホ、Brynで構成されたヒップホップガールZは、シム・チャンヤングラフィティ作家の作品を背景に、自由なエネルギーが印象的なステージを披露した。

華やかな黄色いワンピースを着て登場した宇宙少女は、「Bufferly」と「As You Wish」で華やかなパフォーマンスを披露し、「Lazy Lovers」と「Get Ready」で致命的な魅力をアピールした。Wanna One出身のハ・ソンウンは、ファンのためにポール・キムの「Me After You」を短く歌った。その後、ジャズアーティストのナ・ユンソンとN.Flyingの個性溢れるステージも公開された。

第2部のステージはStray Kidsが幕を開けた。Stray Kidsは「神メニュー」「MIROH」でパワフルなステージを演出した。

MCを務めたスンヒが所属するOH MY GIRLは、「NONSTOP」で爽やかな魅力をアピールした。残念ながらこの日、筋炎症の診断を受けて休息を取っているジホを除いた6人のメンバーだけがステージに上がった。スンヒは「OH MY GIRLが、この意義深い場を共にすることができて光栄だと思いました。さらにMCまで務めてわくわくしました」とMCを引き受けた感想を語った。そして「Dolphin」のステージを披露した。

「Summer Breeze」でカムバックしたSF9は、多くのファンの中から1つのチームを選び、コミュニケ―ションをとる時間を設けた。SF9は、海外で1ヶ月間暮らしたいという夢と、演劇の道に進むために退社したが、新型コロナウイルスの感染拡大により全ての計画が台無しになったというファンを応援した。

「HIP」「gogobebe」「星が輝く夜」でファンを魅了したMAMAMOOは、「今新型コロナウイルスの感染拡大により、とても息苦しい現実ですが、皆で頑張って乗り越えてほしいです。皆で力を合わせれば前に進むことができると思います。安全管理さえ守れば恐れることは無いです」と話した。

エンディングステージはSUPER JUNIORが飾った。SUPER JUNIORは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でワールドツアーが暫定的に延期された状態であると語った。「2YA2YAO!」でカリスマ性溢れるステージを披露した彼らは、チリのファンとコミュニケーションをとった。それから「SUPER Clap」「Devil」を披露したSUPER JUNIORは、茶目っ気あふれるパフォーマンスでファンに笑いが絶えないステージをプレゼントした。

その後、全ての出演者は一堂に会した。MCのイトゥクは「終わりそうで終わらないウイルスと戦うため、皆が大変な思いをしています。新型コロナウイルスが終息するその日まで皆さんと一緒に頑張るという気持ちで、K-POPアーティストがステージを準備しました」と挨拶し、全出演者と共に「SHOW」を披露して、コンサートは幕を閉じた。

MBCとワールドビジョンが共同で企画した今回のイベントにはSUPER JUNIOR、MAMAMOO、Stray Kids、SF9、April、N.Flying、OH MY GIRL、宇宙少女、KARD、ハ・ソンウン、Heize、ヒップホップガールZ、PLAY IDOL、ジャズミュージシャンのナ・ユンソンなどが出演した。

同日の公演では、全世界の観客から寄付も受け付けた。放送中に募金された基金は、国際救護開発機構ワールドビジョンに寄付され、全世界の脆弱階層の新型コロナウイルス感染を予防し、貧困と格差社会を克服するために使用される予定だ。

記者 : イ・ハナ