カン・ドンウォン、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」公開を控え感想を語る“『新感染』のファンをがっかりさせないように最善を尽くした”

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俳優カン・ドンウォンが、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の公開を控えて感想を明らかにした。

9日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区漢江路洞(ハンガンロドン)CGV龍山アイパークモールにて、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(監督:ヨン・サンホ)のマスコミ試写会が開かれ、ヨン・サンホ監督をはじめ、カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドユンらが出席した。

この日カン・ドンウォンは、「ある映画の続編的な意味を持つ映画を撮影することは、俳優として簡単なことではない」と言い、「監督が描いているビジョンと考えが良かった。シナリオを見た時『新感染 ファイナルエクスプレス』とは、また異なる話になると思った。全体的なシナリオの構造が良かった」と話した。

続けて、「映画の出演を決定したり、作っていって公開を待つ時、いつも圧迫されている気分になる。肩がとても重い。しかしこの映画はむしろ、すべて解消されて心強かった。『新感染 ファイナルエクスプレス』が好きだった方をがっかりさせないように、最善を尽くそうと努力した。コン・ユ兄さんのファンも応援してくれるのではないかと思う」と付け加えた。

「新感染半島 ファイナル・ステージ」は「新感染 ファイナルエクスプレス」の4年後、廃墟になった地に残された者たちが繰り広げる最後の死闘を描いたアクションブロックバスター映画で、「新感染 ファイナルエクスプレス」と同じ世界観を共有している。「第73回カンヌ国際映画祭」の公式招待作に選ばれ、全世界で注目を集めている映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、韓国で15日に公開される。

記者 : イ・イェウン