AKMU イ・スヒョンからキム・ピルまで…ドラマ「サイコだけど大丈夫」豪華なOSTラインナップを公開

OSEN |

tvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」のベールに包まれていたポップトラックが、正式発売される。

韓国で話題のドラマ「サイコだけど大丈夫」のOST(挿入歌)を制作するMOST CONTENTSは、ファンの声援に後押しされ、ドラマへの集中度を高めたポップトラックを11日に各種音楽配信サイトを通じて公開することを明らかにした。また、注目のOSTラインナップを同時に公開して話題を集めている。

今回リリースされる「サイコだけど大丈夫 OST Special Track Vol.1」には、劇中でどこに跳ねるか分からないコ・ムニョン(ソ・イェジ)の一風変わった魅力を表現したテーマ曲であるElaineの「Wake Up」が収録される。さらに、神秘的な歌声と雰囲気を演出するGA EUNの「Got You」、ムン・サンテ(オ・ジョンセ)のテーマ曲で、一本のミュージカルを鑑賞しているようなキム・ギウォンの「Your Day(feat. キム・ボム)」の全3曲がリリースされる。

これとともに公開された後半OSTのラインナップには、最近JTBC「Begin Again」を通じて素晴らしいボーカルの実力とユニークな感性を見せているAKMUのイ・スヒョンの名前があがった。イ・スヒョンが参加した「まだあなたの時間に生きる」は、4日に韓国で放送された「サイコだけど大丈夫」第5話のエンディングで初公開され、視聴者から好評を得た。

続いて、第3話の選挙遊説シーンに挿入されて、強い印象を与えたキム・ピルのOSTが19日にリリースされることと、今後の放送でCHEEZEがOSTに参加することを知らせた。その他にも、優れた表現力の実力派ボーカリストYONGZOO、ドラマのオープニング曲を歌ったジャネット・ソら、実力派アーティストたちが大勢参加し、視聴者や音楽マニアの注目を集めている。

「サイコだけど大丈夫」のOSTとして、先立ってリリースされたHeizeの「You're Cold」、サム・キムの「Breath」、パク・ウォンの「My Tale」は、ドラマの映像美と完璧にマッチする音楽で、連日音楽配信チャート上位にランクインしている。

「サイコだけど大丈夫」のOSTは、全ての曲がドラマと抜群の相性を見せている。感覚的で洗練された音楽を披露する音楽監督のナム・ヘスンと、「夫婦の世界」「椿の花咲く頃」「太陽の末裔」「雲が描いた月明かり」など、有名ドラマのOST制作などを行ってきた映像音楽専門会社MOST CONTENTSがコラボしている。

tvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」は、手に負えない人生の重さによって愛を拒否する精神病棟の保護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、生まれつきの障がいで愛を知らない童話作家コ・ムニョンが出会い、お互いの傷を癒やしていくストーリーを描いている。“韓流スター”キム・スヒョンの除隊後初の主演作であり、「ボーイフレンド」「嫉妬の化身」の演出を務めたパク・シヌ監督がメガホンを取った。連日のように話題を集めている「サイコだけど大丈夫」は、韓国で毎週土曜日と日曜日の夜9時に放送されている。

ポップトラック「サイコだけど大丈夫 OST Special Track Vol.1」は、11日の正午に公開される。また、AKMU イ・スヒョンが歌った「まだあなたの時間に生きる」は、12日午後6時にリリースされる。

記者 : チ・ミンギョン