ク・ヘソンが、映画音楽の巨匠として知られているイタリアの作曲家エンニオ・モリコーネさんを追悼した。

ク・ヘソンは7日、自身のInstagramにエンニオ・モリコーネさんと撮った写真を投稿し「エンニオ・モリコーネ先生を追悼する」と書き込んだ。女優だけでなく映画監督としても活動しているク・ヘソンは、映画音楽の巨匠の死去を悲しんだ。

エンニオ・モリコーネさんは、最近転倒により股関節を骨折して治療を受けていたが、ローマのある病院で亡くなったと現地メディアが6日（現地時間）に伝えた。享年91歳。

映画「荒野の用心棒」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」「ミッション」「ニュー・シネマ・パラダイス」「めぐり逢い」などの映画音楽を手掛け、高く評価されたエンニオ・モリコーネさんは、1987年に映画「アンタッチャブル」でグラミー賞を受賞した。また2007年にアカデミー賞で名誉賞、2016年には「ヘイトフル・エイト」で作曲賞を受賞した。日本でも、2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で音楽を担当した。

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