シム・ウンギョン、2度目の日本人役で話題に…映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」韓国でも期待の声

OSEN |

写真=「ブルーアワーにぶっ飛ばす」ポスター
女優シム・ウンギョンが映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」で、「新聞記者」以来2度目の日本人役に挑戦する。

本作では、日本の女優夏帆と共に、女同士の“ケミ(ケミストリー、相手との相性)”を披露する予定だ。シム・ウンギョンを“最年少興行クイーン”にした代表作の共通点は、シム・ウンギョン流の“ 女同士のケミ”はいつも成功するということだ。

まず、シム・ウンギョンの「ケミ法則」の出発点となった「サニー 永遠の仲間たち」は、きらびやかに輝く学生時代を共にした友達の話だ。劇中でシム・ウンギョンは、ソウルに転校してきた全羅道(チョルラド)伐橋(ポルギョ)出身のナミ役に扮し、6人の共演者と阿吽の呼吸を披露した。

義理堅いチュンファ(カン・ソラ)、二重まぶたにこだわるジャンミ(キム・ミニョン)、悪口ばかり言うジニ(パク・ジンジュ)、怪力の文学少女クムオク(ナム・ボラ)、突飛なボクヒ(キム・ボミ)、そして氷姫のスジ(ミン・ヒョリン)までシム・ウンギョンは、どんな友達とも阿吽の呼吸を披露し、“七人の姫”サニーのかわいいマスコットとして活躍した。

女優ナ・ムニと阿吽の呼吸を見せた「怪しい彼女」も欠かせない。魂はオ・マルスン(ナ・ムニ)だが、身体は20歳のオ・ドゥリを演じた当時21歳(韓国年齢)のシム・ウンギョンは、70歳のお婆さんを連想させる衝撃的な熱演で話題を集めた。いわゆる“魂のパートナー”で、ナ・ムニに完璧に憑依し、シンクロ率100%のケミを見せたシム・ウンギョンは、“女同士のケミ”ヒットの法則をもう一度証明した。

そしてシム・ウンギョンは7月、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(脚本・監督:箱田優子、輸入配給:AUD)でヒットの法則をもう一度成功させる予定だ。「ブルーアワーにぶっ飛ばす」は、東京で仕事に明け暮れるCMディレクターの砂田夕佳(夏帆)が、自由で天真爛漫な友達の清浦あさ美(シム・ウンギョン)とともに、大嫌いな故郷に帰ることから繰り広げられる特別な物語。公開前から韓国と日本を代表する女優らの共演で話題になったシム・ウンギョンと夏帆は、爽やかで愛らしい親友の姿で早くから観客の心をときめかせている。

天真爛漫で無垢な魅力の清浦と、仕事に疲れた砂田の正反対な組み合わせが意外と阿吽の呼吸を発揮し、期待が高まっている。これにシム・ウンギョンと夏帆の爽やかな雰囲気が加わり、ビジュアルまで完璧なケミで注目されている。

それだけでなく、二人はリアルな演技のため撮影前から親交を深め、その結果、「第34回高崎映画祭」で最優秀主演女優賞を共同で受賞するほど阿吽の呼吸を発揮したという。観客らは「シム・ウンギョンと夏帆なんて大ヒットに決まってる」「この組み合わせ、すごい」「今すぐ通帳を捧げろ」「必ず見なきゃ」「二人が友達として出てくるのになぜ見ないの?」「二人の爽やかな姿を見てください」「愛らしい組み合わせ」など、熱烈な反応を見せており、シム・ウンギョンの“ 女同士のケミ”の法則は「ブルーアワーにぶっ飛ばす」でも成功裏に成立すると見られる。

シム・ウンギョンと夏帆の共演で今夏、大ヒットを予告する映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」は、韓国で7月22日に公開される。

シム・ウンギョン&夏帆も絶賛コメント!映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」7月22日に韓国公開…早くも話題に

シム・ウンギョン&夏帆が主演…映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」7月に韓国で公開決定

記者 : キム・ボラ