4Menのシン・ヨンジェが、社会服務要員としての代替服務を終えてカムバックした。

7月1日午後4時、ソウル麻浦（マポ）区西橋洞（ソギョドン）Hana Tour V-Hallでは、シン・ヨンジェの1stソロアルバム「Dear」発売記念ショーケースが開かれた。

この日、シン・ヨンジェは「社会服務要員として服務して召集解除となった。2年ぶりに挨拶する。10年間所属していたユン・ミンス兄さんがいるMAJOR9からMILLION MARKETに事務所を移すこととなった。新しく始めることになった」と話した。

「親愛なる」「大切な」という意味を持つアルバム「Dear」は、空白期間を待ってくれた大切なファンに感謝の気持ちと共に、これまで言えなかったことを伝えたいというシン・ヨンジェの気持ちが込められたアルバムだ。シン・ヨンジェが、アルバム全般のプロデュースを担当し、自身の音楽的な才能をアピールした。

シン・ヨンジェは「グループとしてはフルアルバムを何枚か発売したけれど、ソロとしてはデビュー12年目で初めて発売することになった。空白期間の間に、歌を歌いたい気持ちがどんどん強くなった。アルバムのタイトル『Dear』は、そんな歌を歌いたい気持ちと、皆さんに聴いていただきたい気持ちを込めた。10曲びっしり詰めて、タイトル曲も2曲にした」と紹介した。

また「特に大変なことはなかったけれど、10年間活動してきた中では、急いで準備してアルバムを出すことが多かった。今回は服務をしながら音楽についてじっくり考えて、構想することができる時間があったので、ゆっくり自分が話したいことをたくさん詰めこんだ。最も大変だったのは、曲がどれも良かったので、タイトル曲を決めることが大変だった」と自信を表した。

シン・ヨンジェの1stフルアルバム「Dear」は、7月1日午後6時に各音楽配信サイトを通じて公開された。この日午後8時には、MILLION MARKETの公式YouTubeチャンネルを通じて、オンラインコンサートを開催する。