ユン・ジョンシン、新曲「それでもSUMMER」MV公開…ファンに伝えるロマンチックな慰めのメッセージ

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写真=MYSTIC STORY
歌手ユン・ジョンシンが新型コロナウイルスの感染拡大で息苦しい夏を過ごしている人々にロマンチックな慰めのメッセージを伝えた。

ユン・ジョンシンは30日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、2020年「月刊ユン・ジョンシン」6月号「それでもSUMMER」を発売した。

「それでもSUMMER」は夏を歓迎し、礼賛する内容のユン・ジョンシン流シティポップだ。彼は「それでもSUMMER」を通じてシティポップシリーズで満たしていく夏のスタートを知らせる。

ユン・ジョンシンは「それでもSUMMER」で自身が少年期を送った80年代前半から中盤のシティポップを再現する。「それでもSUMMER」ではアナログなサウンドの「ノスタルジア」と基本的な情緒の「ロマン」を感じることができると見られる。このように、最近のシティポップのトレンドとは異なる、ユン・ジョンシン流のシティポップは、発売前からリスナーたちの注目を浴びた。

「君を愛してる。世界が以前のようではない / すべてが変わってしまった世界が来る、でも / 僕のSummer Dreamの中の君という存在は変わらない / This summer night 君のためのその夜を僕は準備する / 誰も知らない僕たちだけの隠れ家に / そのまま逃すことのできないSummerだから」

「それでもSUMMER」の鑑賞ポイントは、ユン・ジョンシン特有のセンスのある歌詞だ。彼の夏の歌の歌詞が少しずつ含まれ、聞く楽しさを届ける。特に、ユン・ジョンシンは歌詞に「リスナーに厳しくて疲れた状況をしばらく忘れ、元気を出してほしい」という願いを込めようとしたという。

また彼は「『それでもSUMMER』がリスナーにとって『ウォームアップ』に、また『熟睡』になってほしい」とし「僕たちがどんなに苦しくても自分だけの『趣』を失わないでほしい」とし「今、僕たちは空前絶後の時期を過ごしているが、だからといって哀歓を抱いて生きていくわけにはいかないじゃないか。努力してでもロマンを忘れないでほしい」と語った。

毎年様々なサマーソングを発売し、愛されてきたユン・ジョンシンが人生に疲れたリスナーに届けるプレゼント「それでもSUMMER」は30日午後6時、各音楽配信サイトを通じて公開された。

記者 : シム・オンギョン