AB6IX、新曲「THE ANSWER」MV公開…カラフルな世界観&ストレートな歌詞に注目

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写真=BRANDNEW MUSIC
AB6IXが、Block B ジコのプロデュースでより一層豊かになった。

AB6IXは29日、各音楽配信サイトを通じて2nd EP「VIVID」を発表した。昨年10月に発売した1stフルアルバム「6IXENSE」以来、約8ヶ月ぶりのカムバックである。

AB6IXだけの色と感覚でファンと一つになり、世の中を鮮やかで濃い色で彩りたいという意志を込めた今回のアルバム「VIVID」は、デビューEP「B:COMPLETE」とアルバム「6IXENSE」と定義して完成させたAB6IXならではの色を、文字通りより一層“VIVID(鮮やかな、生々しい)”に見せることができるクオリティの高い音楽が収録されている。

特にAB6IXは、今回のアルバムでもヒップホップ、シンセポップ、パンクポップ、エレクトロポップ、R&Bポップ、ディープハウスなど様々なジャンルの音楽を完璧にこなし、より一層深くなった彼らだけの色を塗っていくと同時に、無限の可能性をもう一度証明した。

今回も代表Rhymerを筆頭に、マスターキー、BOOMBASTIC、OUOW、nomad、On the roadなど、BRANDNEW MUSICの豪華プロデューサーとAB6IXのメンバーたちが長い時間一緒に相談して調整しながらアルバムを完成させた。そこに人気シンガーソングライターのジコまでプロデューサーとして参加し、発売前から関心を集めた。

ジコが直接プロデュースした今回のアルバムのタイトル曲「THE ANSWER」は、キャッチーなベースリフと構成によって変奏されるギターサウンドの上に、個性的なメロディーが加えられた楽しいパンクポップ曲だ。「答えを探せない」「ノダプ(どうしようもない)僕のような奴を置いていう言葉」など、ストレートでセンスあふれる歌詞が聞く人々の共感を得る。全く分からない相手の気持ちを得たいと思う切実な心境を込めた。

その他にもAB6IXのメンバーたちの情熱と抱負を表す強烈なヒップホップトラック「RED UP」、究極の鮮やかさを見せるセンシティブなシンセポップトラック「VIVID」、メンバーたちの幻想的なボーカルと感覚的なラップが際立つエレクトロポップトラック「SURREAL」、アコースティックなギターリフの上にユニークなプラックサウンドが重ねられたR&Bポップトラック「MIDNIGHT BLUE」、なめらかで洗練されたサウンドのディープハウスナンバー「HOLD TIGHT」まで、一曲も聴き流すことができない収録曲でアルバムを完成させた。

記者 : キム・ウネ