イ・ジョンジェ、過酷なダイエット?アクションシーンの秘話「もともと運動はあまりしないので…」

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写真=CJエンターテインメント
俳優のイ・ジョンジェが、アクションシーンのために過酷なトレーニングをしたと明かした。

29日に韓国で放送されたMBC FM4U「正午の希望曲、キム・シニョンです」に、映画「ただ悪より救いたまえ」で主演を務めるファン・ジョンミンと、イ・ジョンジェがゲスト出演した。

DJのキム・シニョンが「イ・ジョンジェさんは、撮影後もアクションの練習をしていたというが、本当ですか?」と聞くと、彼は「いいえ。撮影が終わったらアクションの練習をする必要はない(笑)」と話した。また、キム・シニョンが「アクションシーンがすごかったらしい。沢山トレーニングしたんですか?」と聞くと、「もともとはあまりしない。僕ももう大変で……。久しぶりに運動しようとしたら、本当に大変だった。鋭く見える必要があるキャラクターだったので、ダイエットをした。ダイエットも大変だし、運動も大変だった」と打ち明けた。

さらに、イ・ジョンジェは「拳を使うアクションシーンがあった。撮影、武術、演出監督に、本当に殴ってほしいと言われて、数日練習してやってみた。結果は悪くなかった」と話した。

アクションシーンのコツについて、ファン・ジョンミンは「手のひらだと痛いし、怪我するので、指先でやらなければならない」と説明した。

「ただ悪より救いたまえ」は、最後の殺人ミッションによって、新たな事件に巻き込まれるインナム(ファン・ジョンミン)と、彼を追う“追撃者”のレイ(イ・ジョンジェ)が、凄まじい死闘を繰り広げるアクション映画で、8月に韓国で公開される。

記者 : チェ・スンヘ