チャン・グンソク、2年ぶりに帰還!ファンミーティングに日本ファンも熱狂「ただいま…皆さんの愛に責任を感じる」
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写真=AG Corporation
俳優のチャン・グンソクが2年ぶりにファンミーティングを開催した。チャン・グンソクは28日、オンラインファンミーティング「2020 JKS FANMEETING Online STAGE_夢[Dreams]」を開催し、日本を含む世界中のファンに挨拶した。
今回のファンミーティングは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで世界中に生中継された。彼の復帰を心待ちにしていたファンたちは、韓国をはじめ日本、メキシコ、インド、サウジアラビアなど、時差に関係なくさまざまな国からアクセスし、累計再生回数22万回を突破して、“アジアのプリンス”としての人気を再び証明した。
今回のファンミーティングは、チャン・グンソクが召集解除後、初めてファンの前に立つ公式の場であり、感動的な瞬間に溢れていた。彼は、ファンのために多くのイベントを用意。円形のステージは、ファンミーティングのテーマである「夢」に合わせて、幻想的な雰囲気を醸し出し、チャン・グンソクはさまざまなアングルのカメラを活用して、ファンとより近くで触れ合えるよう演出した。カメラがステージを360度回転し、彼の全てを詰め込んだファンサービスで、ファンへの愛情をアピールした。
チャン・グンソクは「一緒に作ったメロディ」を皮切りに、「Turn Off」「In My Dream」など7曲を歌い、ファンからの突然のリクエストで「What Should I Do」「Serenade」なども歌い、楽しい時間を届けた。久しぶりのステージにファンたちは「リクエストには全部応えるチャン・グンソク」「一緒にテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)中」などのコメントで、大きな愛情を表した。
チャン・グンソクはステージで熱唱中にも、客席のファンとコミュニケーションするかのように、オンラインで視聴しているファンたちにマイクを向けるなど、実際のコンサートのように盛り上げた。それに応えるように、チャット画面には、歌詞を送るファンたちのコメントが殺到した。さまざまな国の言語でチャットに参加し、曲の歌詞を同時に送るファンたちの姿に、「その気持ちが美しい。本当にこの場にいられたらいいのに」とし、ファンの気持ちに共感した。
ここ2年間の近況トークのコーナーでは、チャン・グンソクの変わらない愉快な姿で、雰囲気を盛り上げた。彼は「服務中に支給された給料は、交通カードのチャージに使った」と、日常のエピソードを話して和ませた。「昔は自分だけが激しい生き方をしていると思っていた。どうして傲慢に生きてきたんだろうと後悔したこともある」と明かし、感動的な雰囲気の中でファンに心境を明かした。
チャン・グンソクは、「うなぎ(ファン)の夢」コーナーで、「私の夢はあなたです」というファンからのメッセージに、「誰かの夢になるほどの人間なのかは分からないけれど、責任を感じる。大切にしたい」とファンへの格別な愛情を表した。
また、ファンに最も歌ってあげたかったという楽曲「家に帰ろう」で、夕焼けを背中に歌う印象的なステージ演出で目を引いた。そして、公演の終盤に「ただいま」と挨拶すると、ファンは一斉に「Sweet home」と叫び、帰ってきたチャン・グンソクを熱烈に歓迎した。
最後に「しっかりと一生懸命に歩んでいきます」と話し、今後の活動への覚悟を示し、「早く会いましょう~」とファンへの恋しさをアピールして、ファンミーティングを締めくくった。
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記者 : ファン・ヘジン