イ・ジュンギ&ムン・チェウォン主演、新ドラマ「悪の花」予告映像第3弾を公開…愛する夫が殺人鬼だったら?

OSEN |

写真=tvN
新ドラマ「悪の花」で、極端な状況に置かれたイ・ジュンギとムン・チェウォンの、予測できない関係が収められた予告映像第3弾が公開された。

tvNの新水木ドラマ「悪の花」(演出:キム・チョルギュ、脚本:ユ・ジョンヒ、制作:スタジオドラゴン、モンスターユニオン)は、“愛を演じた男”ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、彼の正体を疑い始めた妻のチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)が、目を背けたくなる真実に直面して繰り広げる物語を描く。

「14年間愛してきた夫が、連続殺人鬼だったら?」という衝撃的な疑問が生まれ、「信頼」で支えられたきた日常に「疑い」という亀裂が生じ始める。

特に、今回公開された予告映像の中では、その衝撃的な展開と向き合った瞬間がキャッチされ、目を引く。娘のペク・ウンハ(チョン・ソヨン)の面倒を見る優しいヒソンと、その姿を笑顔で見守っていたジウォン、彼らの幸せな空間にあった窓ガラスにひびが入り、無残に割れてしまう。

これに驚いたジウォンが眺めたその中には、突然冷たく変わったヒソンが存在し、彼の冷たい眼差しが印象深い。

2人を囲んでいたのどかな風景も、黒い壁に囲まれた取り調べ室に変わった。彼らは捜査1課の刑事であるジウォンと手錠をはめた容疑者のヒソンとして向き合っている。180度変わった雰囲気と構図が強烈なインパクトを与え、さらに息を呑む緊張感を与えた。

特に、「何も知らなかった。愛する男について……」というジウォンの独白と共に、お互いに譲らない鋭い視線がぶつかり、さらに予測できない展開を予告し、2人がどのような感情の変化と選択肢に出会うことになるか、早くも視聴者の関心を高めている。

イ・ジュンギとムン・チェウォンの濃密な恋愛ドラマはもちろん、ミステリアスなサスペンスまで詰まった「悪の花」は、7月22日(水)午後10時50分に韓国で初放送される。



記者 : パク・パンソク