TREASURE、12人のパフォーマンス映像を公開…圧倒的なダンスを披露

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
YGの新人グループTREASUREが一つ一つの動作からスワッグ感が感じられる強烈なヒップホップダンスのパフォーマンスで阿吽の呼吸を誇った。

YG ENTERTAINMENTは本日(25日)午後12時、公式ブログとTREASUREの公式YouTubeチャンネルにTREASUREの団体パフォーマンス映像を公開した。

TREASUREのメンバーは、今回のパフォーマンス曲としてA ROCKYの「wild for the night」を選曲し、ダイナミックなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)で雰囲気を圧倒した。

最初にジフン、ハルト、ソ・ジョンファンがパフォーマンスのスタートを切った。3人は感覚的なビートの中で息を合わせながらも、それぞれの個性が際立つパワフルなダンスで注目を集めた。続けて、ハルトのムービングによってメンバーたちが次々と登場し、小グループになってパフォーマンスが行われたが、その後TREASUREの象徴であるダイヤモンド構図(12人隊列)に変わり、本格的なダンスを繰り広げた。

細かいビートにぴったりと合わせて手と足を伸ばす節度のある動作と華やかな動線、それでもメンバーたちの余裕のある表情からTREASUREの激しい練習の過程を見ることができる。

12人のメンバー全員が、順を追って注目を集める多彩なパフォーマンス構成とソロダンスが輝いた。ジフン、ジュンギュ、ヨシ、アサヒは茶目っ気あふれる表情でカメラを見つめ、見る人を微笑ませた。以前、2人だけダンスパフォーマンスで息を合わせたチェ・ヒョンソクとドヨンは、今回も持ち前の自信に満ちた実力を披露した。

アサヒとユン・ジェヒョクも躍動的で柔らかいグルーヴでハイレベルなダンスを披露した。マシホは後方宙返りパフォーマンスで躍動感を加えると共に、自身だけの可愛いらしい表情で明るい雰囲気を演出した。ボーカルラインで知られているバン・イェダムとパク・ジョンウも、しっかりとしたダンスの実力を見せてくれた。

今年7月のデビューを決めたTREASUREは、様々な映像コンテンツを通じて世界中のファンと出会っている。デビュー前にもかかわらず、YouTubeチャンネルの登録者数100万人以上を保有し、人気を博している。

TREASUREのデビュープロジェクトの一環で、5日に発売されたバン・イェダムのソロシングル「WAYO」は9ヶ国のiTunesチャートで1位、米ビルボードのワールドデジタルソング・セールスチャートトップ10にランクインするなど、グローバルアーティストとして成長の可能性を確認した。

記者 : イ・スンフン