【REPORT】IZ*ONE&TOMORROW X TOGETHERら「KCON:TACT 2020 SUMMER」で幻想的なステージを披露
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写真=(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」および日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart」を運営するCJ ENM Japan 株式会社の韓国本社である株式会社CJ ENMは、世界中からアクセスできるオンラインイベント「KCON:TACT 2020 SUMMER」を6月20日より26日まで開催している。「KCON:TACT 2020 SUMMER」は現在、公演5日目となる6月24日まで盛況の中で行われ、多くのアーティストによる目が離せないライブコンサートとオンラインファンミーティングで、世界中のファンを魅了している。
22日には、IZ*ONE、ONF、SF9、TOMORROW X TOGETHER、23日にはA.C.E、(G)I-DLE、WannaOne出身カン・ダニエル、Stray Kids、VERIVERY、そして24日にはAB6IX、BVNDIT&NATTY、OH MY GIRL、TOOが「KCON:TACT 2020 SUMMER」のステージを熱狂させた。アーティストのステージに合わせて幻想的なARビジュアルが具現化され、新しいオンラインフェスティバルとなった。
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22日には3日目のテーマである「ファンタジー」のコンセプトに合わせて、EVERGLOWが華やかなオープニングパフォーマンスとガールクラッシュの魅力が際立つ「DONDON」「Adios」「Bon Bon Chocolat」のステージを披露した。ONFは「We Must Love」「Why」「Moscow Moscow」のステージを通じて、迫力のあるパフォーマンスと甘美なボーカルという、相反する魅力をアピールした。「Road to Kingdom」で準優勝を果たしたONFは、ファイナル競演の新曲「新世界」の新しいバージョンを披露した。TOMORROW X TOGETHERは「世界が燃えてしまった夜、僕らは…」「シャンプーの妖精」のステージに続き、世界中のファンのために準備した「Cat & Dog」の英語バージョンのステージを可愛い振り付けで披露した。TOMORROW X TOGETHERは「久しぶりにファンに会ったらエネルギーが湧いてきました」と感想を語った。SF9は強烈な赤いスーツとステージの背景とともに、カリスマ性溢れる「Good Guy」のステージを披露した。ファンのためにジュホが作った曲「Life is So Beautiful」に続き、「Do Beautiful」のステージでも強烈な印象を残した。IZ*ONEは、童話の中の神秘的な雲の上に立っているかのようなARの背景と共にステージを披露し、人形のようなビジュアルと幻想的なパフォーマンスで視線を釘付けにした。ファンたちがIZ*ONEに向けて書いた応援のメッセージを綴った手紙とともに、「WITH*ONE」という曲でファンフィーチャリングのステージも披露した。オンラインファンミーティングでIZ*ONEは、最近発売したミニアルバム「Oneiric Diary」がiTunes K-POPアルバムチャートでイギリス、日本など31の地域で1位を獲得するなど世界的に多く愛された感想を語り、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
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23日の「KCON:TACT 2020 SUMMER」は、VERIVERYのパワフルなパフォーマンスでライブがスタートした。その後、ドラマ「梨泰院クラス」のOST「With Us」のステージを初公開した。夜空の天の川を連想させるARを表現し、華やかな星々の中で歌を歌うような演出を披露した。A.C.Eは「Stand by you」「SAVAGE」などのステージを通じて“ステージ職人”の名を欲しいままにした。次にステージに上がった(G)I-DLEは、白黒砂漠のARを背景に「Oh my god」で情熱あふれるパフォーマンスを披露した。また、昨年Mnetのサバイバル番組「QUEENDOM」で多く愛された「LION」のステージも披露した。Stray Kidsは新曲「神メニュー」を、空に浮かぶ火山の島を連想させるAR背景のステージで披露し、盛り上がった。その後「Double Knot」と「MIROH」で、Stray Kidsならではの優れた実力とダンス、パワフルなエネルギーを発散した。カン・ダニエルは「Jealous」と「I Hope」のステージを披露し、「2U」という曲に合わせてファンたちが楽しむ姿を撮影した映像と共に、ステージを完成させた。
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「KCON:TACT 2020 SUMMER」の5日目となる24日のコンサートでは、TOOが「Magnolia」で新人とは思えぬカリスマ性を披露した。また、「Road to Kingdom」で愛されたステージ「HARD CARRY」と「Rising Sun」を再演し、世界中のファンを熱狂させました。デビュー前からKCONに参加し、多くの海外ファンと顔を合わせてきたTOOは、「練習生の時に立ったKCONとはまた違った大きなステージなので、ドキドキしています」と感想を語った。BVNDITは「JUNGLE」と「Dumb」のステージを通じて優れたパフォーマンスを披露し、NATTYもデビュー曲「Nineteen」でステージを埋め尽くした。特にNATTYはNCT テンの「夢中夢」に合わせて完璧なパフォーマンスを披露し、次世代K-POPを代表する女性ソロ歌手としての姿に期待を高めた。AB6IXは「RED UP」と「Blind for live」「And Me」で圧巻のステージを披露し、「DANDELION」という感性溢れる曲でK-POPファンに励ましのメッセージを伝えた。最後にステージに上がったOH MY GIRLは、「Nonstop」「CUPID」などのステージで、OH MY GIRLならではの爽やかでエネルギッシュな魅力をアピールした。世界中のファンたちの振り付け映像と共に構成された「Dolphin」のステージは、ファンとアーティストが一緒に分かち合う忘れられない思い出となった。
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25日の「KCON:TACT 2020 SUMMER」にはASTRO、Golden Child、MAMAMOO、NATURE、N.Flying、最終日の26日にはATEEZ、CHUNG HA、ONEUS、VICTONが特別なステージを準備している。また、DIA TVの動画クリエイターとアーティストがコラボした「KCON STUDIO」には、Golden Childとナドが韓国料理を、ONEUSとアッサム・ハウンはK-POPのカバーダンス披露する予定だ。CJ ENMが開催するK-カルチャーコンベンション&フェスティバルであるKCONは、2012年からアメリカ、フランス、タイ、日本など様々な地域で累積110万人以上の観客を集め、K-カルチャーやK-ライフスタイルを海外に伝えてきた。オンラインベースで行われる「KCON:TACT 2020 SUMMER」は、時間的・地域的な限界を無くした新しい形で、世界中の韓流ファンに特別なKカルチャー経験を提供するものと期待されている。日本では、Mnet K-POPのYouTubeアカウントで「KCON:TACT 2020 SUMMER」を観ることができる。
記者 : Kstyle編集部