SEVENTEEN ホシ&ウジ&S.COUPS、7thミニアルバムのコメンタリー映像を公開(動画あり)

OSEN |

写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENの各ユニットのリーダーらが、7thミニアルバムの制作過程を直接明かした。

SEVENTEENが所属するPledisエンターテインメントは18日午後、公式SNSアカウントを通じてSEVENTEENの7thミニアルバム「Heng:garæ」制作のコメンタリー映像を公開した。メンバーのS.COUPS、ホシ、ウジが全般的なアルバムの紹介から制作のビハインドと振り付けの鑑賞ポイント、リスナーに送る一言まで多様な話を伝え、話題となっている。

まず、3人は「夢に向かって挑戦する若者たちに応援のメッセージを伝えるアルバム」とニューアルバムを紹介すると共に、収録曲ごとにそれぞれが感じた感情、一番最初に作業した楽曲などカムバックに先立って皆が知りたがっていた話を率直に伝えた。そしてお互いを褒める愉快なやりとりで、序盤から映像に集中させた。

特にアルバムのビハインドについて、ホシは「新鮮な衝撃に鳥肌が立った」とタイトル曲「Left&Right」を聴いた時を生き生きと伝え、S.COUPSは収録曲「Kidult」の作業を振り返った後、「アルバムに対する期待も普段より高かったし、ウジもより良い曲を作りたいと思ったようだ」とアーティストらしい真剣さが感じられる本音を語った。

また、メンバーらはダンスの鑑賞ポイントで「誰もが簡単に真似できて楽しめるダンス」を挙げ、SEVENTEENのケミ(ケミストリー、相手との相性)と共に一緒に楽しみたいステージであることを強調し、新曲への期待を高めた。

映像の最後に、SEVENTEENはアルバムを待っているリスナーたちに「たくさん悩んで決定しなければならない若者たちに力になったなら、僕たちの目的を達成できたと思う。良いエネルギーが得られるよう考えながら作業した。たくさん聴いて頂きたい」と本音を語り、注目を集めた。

このように、SEVENTEENは今回のコメンタリー映像を通じてベールに包まれた7thミニアルバムのビハインドを余すところなく公開し、ニューアルバムに関する疑問を解消したことはもちろん、音楽における自分たちだけの考えを伝え、ニューアルバムに対する関心がより一層高まっている。

さらにSEVENTEENは、予約販売開始から5日で先行販売数が106万枚を突破する驚くべき記録でミリオンセラーを達成し、今回のアルバムで披露する彼らの更なる成長が期待される。

SEVENTEENは今月22日午後6時、7thミニアルバム「Heng:garæ」を発売する。これに先立ち、午後4時には記者懇談会を開催し、午後7時には全世界で同時に放送されるMnetとM2デジタルチャンネルを通じて「カムバックショー」を開く。

記者 : ヨン・フィソン