チュ・ジンモ&ハ・ジョンウらの携帯電話をハッキング…脅迫した一家が裁判の追加を要請

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写真=Newsen DB
チュ・ジンモとハ・ジョンウなど芸能人8人の携帯電話をハッキングし、脅迫した疑いで起訴された容疑者たちが、追加期日を要請した。

18日、ソウル中央地裁刑事19単独は、恐喝などの疑いで拘束起訴されたA氏とA氏の夫B氏、A氏の妹C氏、C氏の夫D氏に対する2次公判期日を行った。

この日、被告人側の弁護士は「現在、被害者たちと合意を進めている」とし、「連絡がつかなかったり、検察から連絡先をもらっていない被害者が残っているので、合意のために追加期日を要請する」と明らかにした。これに対して裁判所は「被害者の個人情報は、被害者の同意を得た場合にのみ教えることができる」と明らかにした。

また、弁護士は「被告人の中で、妹のC氏夫妻が追加で起訴された事件がある」とし、審理の併合を求めた。裁判所は要請を受け入れ、7月23日に追加で裁判を開く予定だ。

容疑者ら4人は、昨年末から今年の初めまで、ボイスフィッシング詐欺の方法で8人の携帯電話をハッキングし、脅迫した後、計6億ウォン(約5300万円)の金品をだまし取った疑いが持たれている。警察は、中国に滞在しているとみられる主犯格の外国人に対する国際協力捜査も進めている。

記者 : キム・ミョンミ