PLAYLIST初、ウェブ漫画原作のドラマ「マンチッ男女」が予告映像を電撃公開した。

「マンチッ男女」（脚本：チェ・ヨジ、演出：ワン・ヘリョン）は、同名のNAVERウェブ漫画を原作にした作品で、レビュー10.0に達するニムニ作家の人気漫画であり、キャスティング段階から高いシンクロ率で、原作ファンたちの大きな関心を集めてきた。

予告映像のマンチッナム（漫画から飛び出たような男性）「PRODUCE X 101」出身のキム・ミンギュ（チョン・ナムウク役）は、顔天才らしくルックスを無駄使いする世紀末的な感性のセリフを平気で言ったり、無愛想のようで優しい魅力のチェ・ヒョヌク（ノ・イェジュン役）、リアルオタクのハン・ジヒョ（パク・ミンジョン役）、ジキルとハイドことイム・ボラ（ユン・イナ役）と、そして彼らの間でホンパマン（混沌、破壊、忘却）状態になったハン・ソンニョ（Weki Meki キム・ドヨン）の尋常でない姿で注目を集める。

特にスーパールーキーのキム・ミンギュは、10年前の感性をそのまま生かしたレトロ風のスタイリングと口調で興味を引く。劇中で実際に漫画から飛び出て、現実世界に登板したキャラクターであるだけに、予告映像から2020年の感性とは異なる雰囲気の魅力をアピールして、視聴者を笑わせる。

チョン・ナムウク（キム・ミンギュ）にすっかり陥った彼は「そのセリフのため、むしろ可愛く思えるキャラクターだ。ドラマを見れば見るほど圧倒的であり、かわいいワンちゃんのような魅力にハマるだろう」とし、チョン・ナムウクに対する愛情を表した。

続いて彼は「生きてきた世紀は違っても、チョン・ナムウクと似ている部分が多い。数ヶ月前までも学生だったので、共感できる点が多い」とし、キャラクターとのシンクロ率に対する期待を高めた。cyworld（サイワールド、韓国で一昔前に流行したSNSサービス）感性にハマっているキム・ミンギュ流のチョン・ナムウクがどんな形で具現化されるのか、関心が高まる。

ドラマ「マンチッ男女」は、顔も名前も漫画の中のキャラクターと同じ、“抗魔力（こそばゆいこと、気持ち悪いことを我慢できる力）”ゼロのハン・ソンニョと、10年前に少女漫画の中から現実に飛び出てきた本物の“マンチッ男”チョン・ナムウクが、秘密で同居することから繰り広げられるどたばたロマンスファンタジードラマ。今月25日午後7時、PLAYLISTのYouTubeチャンネルで放送が始まる。毎週木曜日午後7時に放送され、NAVER SERIES ONでは、第1話の先行公開の視聴が可能だ。MBC Dramanetでは、7月10日午後10時に放送がスタートする予定だ。