SUPER JUNIOR-K.R.Y.、プロフィールをアップデート!正直すぎる告白も?「今一番ほしいものは…」

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写真=MBC
SUPER JUNIOR-K.R.Y.が、正直な発言で笑いを誘った。

SUPER JUNIOR-K.R.Y.が、16日に放送されたMBC 標準FM「アイドルラジオ」に“デビュー9日目のアイドル”として出演し、トークセンスをアピールした。

SUPER JUNIOR-K.R.Y.は2006年、韓国初のユニットとして結成された後、なんと13年7ヶ月で初めてのミニアルバム「When We Were Us」を発売した。

3人はこの日の「アイドルラジオ」で、新しいアルバムの発売を記念した音楽鑑賞会を開いた。まず、リョウクはタイトル曲「When We Were Us」を「3人の個性を盛り込んだ夏向けのバラード曲」と紹介し、甘い声で一部を歌った。

キュヒョンは収録曲「Way to Busan」について「釜山に住んでいる人も好んでくれると思うが、釜山へ旅行に行く人々がさらに好む歌だ。釜山へ向かうときに聴くといいと思う」と説明した。するとDJを務めるDAY6のYoung Kは「社会的に距離を置かなければならないので旅行には行けないけれど、この歌を聴くと釜山に行ったような気分になる」と付け加えた。

またキュヒョンは、収録曲「Midnight Story」に対して「穏やかすぎてライブ放送の収録途中にうたた寝をしてしまったくらいだ」と告白しながら「それだけ夜に聴くといい歌だ。不眠症で悩んでいる方にもおすすめする」と説明し、爆笑を誘った。

多彩な魅力の収録曲をリスナーと一緒に聴いたSUPER JUNIOR-K.R.Y.の3人。続いて、デビュー9日目の新人の姿勢に戻って、15年前に作成された自分たちのプロフィールをアップデートするコーナーを行った。イェソンは、好きな動物が亀だと言いながら、宿所でリクガメを育てた経験を話した。イェソンは「『ちびっこ』という名前のリクガメを育てたことがある。最初は小さかった亀の成長速度が早すぎて、僕の胴体くらいになり、アクアリウムに寄贈した。その後、久々に会いたくなって見に行ったら、亀の名前が『イェソンが寄贈したイェソン』になっていて驚いた」と話した。

生放送の料理番組にキャスティングされるくらい優れた料理実力を持っているキュヒョンは、最近一番美味しく作れた料理として「カンジャジャン(韓国のジャージャー麺の一種)」を挙げて「美味しすぎてもうジャージャー麺を頼まない」と明かした。リョウクが「電話すればジャージャー麺持ってきてくれるのか」と聞くと、キュヒョンは「橋を渡ると5万ウォン(約4,400円)追加です」とウィット溢れる答えを返した。

またリョウクは「一番欲しいものとして、以前はアイスクリームが好きだから『アイスクリームのお店』を挙げたけれど、今はビルが欲しい」と言い、正直な魅力で共感を得た。

デビュー前から様々な大会で賞をもらうなど、歌の実力を証明してきたメンバーたちの過去の音声を聞きながら、思い出旅行をする時間も続いた。

3人は一層深くなった声で、オーディションで歌った曲を少しずつ歌い、実力を披露した。完璧な相性とトークセンスで、約1時間をきっちり使ったSUPER JUNIOR-K.R.Y.は終わりに、「音楽番組の出演は終わったけれど、イベントやラジオなど皆さんに会えるところで着実に活動します。これからもよろしくお願いします」とファンに伝えた。

記者 : イ・ミンジ