イ・ジュンギ&ムン・チェウォン主演、新ドラマ「悪の花」放送スタート日が確定…スペシャルポスターも公開

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写真=tvN
「悪の花」の放送スタート日が決まった。

7月22日に韓国で放送がスタートするtvN新水木ドラマ「悪の花」(演出:キム・チョルギュ、脚本:ユ・ジョンヒ、制作:スタジオドラゴン、モンスターユニオン)が、イ・ジュンギとムン・チェウォンの間の緊張感を表現したポスターを公開した。

「悪の花」は、“愛を演技した男”ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、彼の実体を疑い始めた妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、そして目をそらしたい真実に直面した2人の、密度の高い“感性追撃ドラマ”だ。

娘ペク・ウンハ(チョン・ソヨン)と一緒に幸せに暮らしてきた夫婦の日常に、「14年間愛してきた夫が連続殺人犯だったら?」という質問が投げられてスタートする、誰も予測できない独創的なサスペンスメロドラマだ。

イ・ジュンギとムン・チェウォンの繊細な感情表現が期待されている中、公開されたポスターには、2人がお互いの手首に手錠をかける姿が収められており、注目を集めた。

金属工芸家であるペク・ヒソンの作業室が取調室に変化したかのような状況で、鋭い刑事の眼差しをしたチャ・ジウォンがデスクを挟んで立っている。おとなしく手首を突き出しながら彼女をじっと見つめるペク・ヒソンの涼しい表情は、ミステリアスな緊張感を倍増させた。チャ・ジウォンは、そんな彼をすぐにでも逮捕するかのように手首を力強く掴んでいるが、眼差しには複雑で微妙な感情がよぎる。

「完璧な信頼を揺るがす残酷な真実」というフレーズも、2人の間に咲いたトゲを持つ「悪の花」を暗示している。果たしてペク・ヒソンが隠したものは何で、それを暴いていくチャ・ジウォンが何を目撃するのかに期待が高まっている。

「悪の花」の制作陣は「ペク・ヒソンとチャ・ジウォンの間には言葉では表せない複雑な感情が絡み合っている。その関係と構図をより繊細に表現するために、2人とコンセプトについて慎重に議論し、一緒にモニタリングしながら情熱的に臨んだ」とビハインドストーリーを明かした。

続いて「より良い作品を作るために全ての俳優とスタッフが努力している。初放送を期待してほしい」と伝えた。

記者 : パク・スイン