SMエンターテインメント、ソウル市立交響楽団と契約…7月に新コンテンツを公開

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写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメントがソウル市立交響楽団とジャンル間コラボレーションのためのMOU(組織間の合意事項を記した文書)を締結した。

SMとソウル市立交響楽団は10日の午後5時、ソウル鐘路(チョンノ)区ソウル市立交響楽団練習室で「ジャンル間コラボレーションのための文化コンテンツの拡張および発展」に関するMOUを締結し、この日の協約式にはSMのイ・ソンス代表取締役、ソウル市立交響楽団のカン・ウンギョン代表取締役などが出席した。

今回のMOUは、韓国史上初のK-POP代表エンターテインメント企業とK-CLASSICを先導するオーケストラが手を組むことで注目を集めている。両者は相互協力を通してK-POPとK-CLASSICの優秀性を世界に知らせ、ジャンルを超えて差別化されたコンテンツを提示することで、韓国文化コンテンツの発展を率いていく見込みだ。

合わせて両者は最初のプロジェクトとして、多くの人々に愛されたSMの発表曲をオーケストラバージョンで新しくアレンジ、演奏した音源を7月初旬、「SM STATION」を通して公開する予定だ。ソウル市立交響楽団でK-POP演奏曲を発表するのは初めてであるだけに、一風変わった魅力を披露すると期待される。

また、SMは2016年からデジタル音源公開チャンネル「STATION」を通して多彩なコラボレーションで誕生させ、幅広いジャンルの音楽を発表して好評を得ている。今後クラシックレーベル「SM Classics」を設立し、クラシックジャンルまで拡張された様々なコンテンツ融合を披露する予定だ。

記者 : イ・ミンジ