“元YG練習生”NOA、tofubeatsとのコラボ曲「TAXI」を本日(12日)リリース…2人の出会いにも注目
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小さい頃に「ハイスクール・ミュージカル」を見て音楽とダンスを表現できるエンターテイメントに興味を持ち始め、クラシック、ジャズ、Pop、R&Bやヒップホップなど、たくさんのジャンルの音楽に聴いて育ってきたNOA。
2012年、韓国の美容院でK-POPアーティストを担当しているヘアスタイリストにスカウトされ、オーディションに合格し、韓国で7年間練習生として生活していた経緯がある。2018年日本に帰国し、同年アミューズと契約。日本語、英語と韓国語も堪能で、Instagramのフォロワー数は11万人を越えているなど、アジア各国から関心が寄せられており、ワールドワイドで活躍するアーティストを目標としている。
自ら作詞、作曲するだけでなく、ダンスの振付も手掛けることができるなど、マルチな才能もあり、NOAは今後 世界中から注目される新人アーティストのひとりだ。
韓国の友達にもよくtofubeatsの音楽をシェアしていたNOAは、2年前日本に帰国した際に、tofubeatsが出演するイベントへ。そのライブを見た後に、「いつか一緒に音楽を作りたい」という強い思いで、Instagramに直接メッセージを送ったのだ。後日、偶然街でtofubeatsを見かけ、NOAが緊張しながらも勇気をだして声をかけたことが、二人が仲良くなったきっかけだったそうだ。
今回tofubeatsの客演により、前作「LIGHTS UP」と違う、R&B色の強い作品に仕上がっている。新曲「TAXI feat. tofubeats」は、NOAが作詞作曲を手がけており、好きな相手とタクシーに乗って東京を旅することをイメージしながら書いた楽曲で、先日公開されたジャケット写真には、NOAのセルフショットが使用されている。タクシーに一緒に乗っている相手の目線から見るNOAの横顔だと思わせるような一枚だ。
本日20時には「TAXI feat. tofubeats」のミュージックビデオも公開される。NOAとtofubeatsがそれぞれ自宅で撮影した映像と写真で構成された、楽曲制作のドキュメント映像をぜひチェックしてほしい。
【NOAコメント】
長い間温めていた曲 「TAXI」のリリースが決まりました。そして今回なんと尊敬するアーティストの一人でもあり大好きなtofubeatsさんとのフィーチャリングが実現したことでかっこよく東京っぽさがミックスされた新しい「TAXI」が完成しました。ソウルに住んでいた頃に作った曲で、僕らの足として身近だったソウルタクシーに乗って、好きな女の子に「時間なんか忘れてどこにでも連れて行くから一緒にいよう」と告白する曲です。儘ならない時間の中にいる今だけど、心はいつでもどこへでも行けるように、僕が好きな二つの都市を気持ち良く走るような感覚を一緒に感じていただけたら嬉しいです。
【tofubeatsコメント】
NOAくんと初めて会ったのは本当に東京の道端で、その時は日本でのデビューも決まっていない時でした。それが今やデビューして一緒に曲をやらせていただけるようなことになるなんて、そんな嬉しいことはありません。初めて会ったとき「なんだこのタダ者に見えない青年は!」と思いましたが、きっと貴方もそう思うはず。是非チェックして。
■リリース情報
2nd SINGLE「TAXI feat. tofubeats」
2020年6月12日リリース
収録曲:
1. TAXI feat. tofubeats
■関連サイト
公式サイト:http://noamusic.jp
記者 : Kstyle編集部