クォン・スヒョン、新ドラマ「青春の記録」に出演決定…パク・ボゴム&ビョン・ウソクの親友役

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写真=Story J Company
俳優クォン・スヒョンが、熱血インターンとしてカムバックする。

安定した演技力に優れたビジュアルまで備え、次世代スターとして注目されているクォン・スヒョンが、tvN新ドラマ「青春の記録」(演出:アン・ギルホ、脚本:ハ・ミョンヒ、制作:PANエンターテインメント、スタジオドラゴン)への出演を決め、精力的な活動を予告した。

「青春の記録」は、現実の壁に絶望せず、夢と愛を叶えるために努力する若者たちの成長記録を描いたドラマだ。夢を見ることさえ贅沢になってしまったこの時代に、それぞれのやり方で夢に向かって進む若者たちの熱い姿が、ときめきと共感を与える予定だ。劇中でクォン・スヒョンは、インターンとして働く写真家キム・ジヌを演じる。

ジヌはヘジュン(パク・ボゴム)とヘヒョ(ビョン・ウソク)の親友で、誰よりも義理堅く、情熱的な人物。インターンで毎日叱られることが多いが、それでも自分の仕事を愛する、ポジティブで明るい性格の持ち主だ。クォン・スヒョンはキム・ジヌを通じて愉快な魅力を披露すると同時に、苦労する若者の姿で視聴者にときめきと面白さを届ける予定だ。

クォン・スヒョンは2012年、映画「私は公務員だ」でデビューし、映画「密偵」「女教師」、ドラマ「青春時代2」「空から降る一億の星」など、様々な作品に出演して着実にフィルモグラフィーを築いてきた。ドラマ「アビス」では悪役を演じ、狂気を爆発させる熱演で好評を博した。

作品ごとに独自の役作りで俳優としての真価を発揮してきたクォン・スヒョン。今回「青春の記録」で披露する一風変わった友情はもちろん、ドラマの一翼を担うことになる彼の新しい演技にも関心が高まっている。

「青春の記録」では、「ドクターズ」「愛の温度」を執筆したハ・ミョンヒ脚本家と「秘密の森」シーズン1と「アルハンブラ宮殿の思い出」を演出したアン・ギルホ監督がタッグを組んだ。さらに「冬のソナタ」「太陽を抱く月」「サム、マイウェイ」「椿の花咲く頃」など、多数のヒット作を披露してきたPANエンターテインメントが制作に乗り出し、2020年の話題作として期待が高まっている。

記者 : パク・ソヨン