JTBC新水木ドラマ「私たち、恋してたのかな？」が、キム・ミンジュンのスチールカットを公開した。

「私たち、恋してたのかな？」は、14年間独り身のシングルマザーの前に、悪そうだけれど魅力的な男性、可哀想だけれど人気のある男性、怖いけれどセクシーな男性、若いけれどときめいてしまう男性が現れて繰り広げられる、人生第2幕を知らせる“4対1”ロマンスだ。ポスターと予告映像が続々と公開されており、ソン・ジヒョに輝かしいロマンスをプレゼントする4人の男に注目が集まっている。

11日に公開されたスチールカットでは、キム・ミンジュンによる“大人の男のセクシーのお手本”が披露されている。

キム・ミンジュンはナインキャピタル代表のク・パド役を演じ、尽きることのない魅力を見せる予定だ。一度獲物に噛みつくと絶対に放しそうにない厳しい目つき、前髪をあげたワイルドなヘアスタイル、どんなスーツもセクシーに着こなすボディに、とてつもないカリスマ性が際立つ。外見だけでは近寄りがたい冷徹なオーラでいっぱいだ。拳一つで香港の組織のナンバー2の座まで上がったという過去は、じっとしていても伝わるオーラがどこから出てきているのか推察させる。

しかし、彼には“愛する人”は必ず守りぬく強さがある。組織に身を置いた暗い過去を清算して、昼夜を問わず努力してナインキャピタルを立ち上げたのだ。“愛する人”である息子ドンチャン（ユン・ソンウ）を守るためだった。息子の前だけでは、堂々とした父親になりたかった。

このように、表面上は冷血に見えても、愛する人は必ず守りぬくパドの前に、ある瞬間ノ・エジョン（ソン・ジヒョ）が現れる。映画への投資を頼みにプロデューサーとして訪ねてきたエジョン。なんとなく気になる彼女に向けたク・パドだけの“愛情表現”が、まだ具体的に明らかになってはいないが、大変だったエジョンの人生で心強い助けになることが予想される。

「私たち、恋してたのかな？」の制作陣は、「ク・パドは見かけは冷たく見えるが、心を覗いて見てみると限りなく温かい人物だ。彼がエジョンをどのように守っていくのか、その過程を見ていけば、彼の魅力にハマることだろう」と予告して期待を高めた。

ドラマ「私たち、恋してたのかな？」は「サンガプ屋台」の後番組で、7月8日午後9時30分より韓国で初放送される。