tvNドラマ「賢い医師生活」でチャン・ギョウル役を演じたシン・ヒョンビンが、ビハインドストーリーを公開した。

雑誌「＠star1」を通じて、シン・ヒョンビンのグラビアが公開された。カジュアルでフェミニンな雰囲気のコンセプトで行われた今回のグラビアで、シン・ヒョンビンはドラマの中のイメージを脱ぎ捨て、清楚なビジュアルでグラビアを輝かせた。

俳優のユ・ヨンソクとのロマンスで視聴者たちに愛されたことについて彼女は「チャン・ギョウルにだけチョコクッキーを渡すシーンのように、現実的なときめきポイントが多かったのが、視聴者たちの共感を呼んだようだ」と話した。また医療ドラマの特性上、ユ・ヨンソクと一緒にする手術シーンが多かったが「前作でも医者役だったので、手術シーンを自然に演じることができた。撮影前に専門医の方に助けてもらったが、ユ・ヨンソクさんからもたくさん学んだ」とユ・ヨンソクへの感謝の気持ちを表した。

シン・ヒョンビンは「賢い医師生活」について、出演陣とのケミ（ケミストリー、相手との相性）が良かったドラマだと明かし、「一緒に撮影するシーンがなくても、食事などを通じてみんなで楽しく過ごした。特にチョ・ジョンソクさんとはその親密さが放送を通じてもよく伝わったのか、父娘のように見えるという評価が多くて面白かった」と共演者への愛情をアピールした。

女優として10周年を迎えたシン・ヒョンビンは「演技は私を幸せにしてくれる一方、しんどくさせることもある。演技に対する不安と不満が、着実に役者の道を歩むことができた原動力になった」と率直に明かした。