お笑い芸人イ・ジェユル、同期の仲間たちの被害を訴え…KBS社内の女子トイレ盗撮事件に怒り

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写真=イ・ジェユル Instagram
KBS公開採用32期出身のお笑い芸人がKBS本社ビルの女子トイレを盗撮した事件について、仲間の芸人が怒りを表した。

お笑い芸人イ・ジェユルは5日、自身のInstagramに「芸人の盗撮事件のせいで、長年苦楽を共にしてきた仲間たちが被害を被ることになって、誰よりも怒りを感じている。事件の真実を明らかにしようと、容疑者と指名された人物に連絡を試みたが、連絡が途絶えた状態だ」と話を切り出した。

イ・ジェユルは「最も苦しんでいるのは、被害者である。マスコミに報道された人物は、引き続き立場を明らかにせず回避しているが、同期たちはトラウマで眠れなくなっている。残りの32期芸人の同期たちは、この事件とは無関係であることを明らかにしたい」と述べた。

5月29日、ソウル汝矣島(ヨイド)にあるKBS本社ビルの研究棟の女子トイレで盗撮カメラが発見された。容疑者A氏は1日、警察に自首して1次調査を終え、捜査結果を待っている。

先立って、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」では、事件の容疑者として、KBS公開採用32期出身のお笑い芸人パク・デスンが指名され、彼はSNSを非公開に切り替えた後、沈黙を続けている。

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記者 : ハン・ジョンウォン