タトゥー炎症で対立?ラッパーQueen WA$ABII、ケリガンメイとの騒動にコメント「相手の一方的な主張」

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写真=Mnet
ケーブルチャンネルMnet「GOOD GIRL」に出演しているラッパーQueen WA$ABII(本名:キム・ソヒ)が、タトゥー事件について解明した。

Queen WA$ABIIは3日の午後、自身のSNSに「事件の当事者であるケリガンメイ(KERRYGANMAY)さんの一方的な主張をベースに、実際の事実とは違う悪意的な内容が多数のメディアを通じて拡大、再生産されているので、これを正そうと思う」と書き込んだ。

タトゥーアーティストとして活動しているラッパーケリガンメイが先月27日、自身のYouTubeチャンネル「ケリガンメイ」にアップした「WA$ABII ディス曲」というタイトルの映像を掲載したことがきっかけとなった。

映像によると、Queen WA$ABIIは「GOOD GIRL」の放送前、ケリガンメイからタトゥーの施術を受けて満足して帰ったが、翌日に「タトゥーは違法」と態度を変え、金銭を要求しながら脅迫した。ケリガンメイはQueen WA$ABIIの要求を受け入れたが、告訴されて罰金刑を受け、一日にして前科者に転落したという。

ケリガンメイは「なぜあなたが被害者で、私は加害者なのか。法を用いて嫌がらせして楽しいか。あなたを見ると、動悸が激しくなって眠れない。忘れた頃に放送に出てくるなんて。謝れ」と要求した。

これと関連してQueen WA$ABIIは「今放送に出演しているため、完全に個人の判断で行動することができない状況だ。放送関係者の同意を得てから、歪曲された事実を正すため解明の掲示物をアップするようになった」と説明した。事件が始まって1週間である。

Queen WA$ABIIは該当掲示物を通じて昨年6月、20万ウォン(約1万7千円)の施術費用を払ってケリガンメイにタトゥー施術を受けたという。そして「施術後にケリガンメイが送ってくれるとした施術後の注意事項を、送ってくれなかった」と説明した。

その後、施術部位に炎症と痛みが発生すると「円満な解決のため、施術費用20万ウォンの払い戻しとカバーアップ費用20万ウォン、計40万ウォン(約3万4千円)を要請したが、ケリガンメイがこれを拒絶した」と伝えた。

「ある大学病院で診療を受けた結果、少なくとも3~5回や一定期間の皮膚再生レーザー治療が必要という診断を受けた。該当診療内容をケリガンメイに伝えると、ケリガンメイは事件の初期に支出した皮膚科診療費9300ウォン(約830円)の他には払うことができないと言った」と付け加えた。

これと共にQueen WA$ABIIは「計80万ウォン(約7万円)で円満に合意しようとまた要請した。要請を受け入れない場合、法的対応を告知するのが必要だという法定代理人のアドバイスによって、ケリガンメイに法的対応の意思を伝えた。ケリガンメイは80万ウォンの賠償に同意するように話したが、数時間後に話を変えて自身も恐喝・脅迫で告訴することができると、40万ウォンにしようと言った」と強調した。

結局ケリガンメイは一方的な通知と共に該当金額を入金し、Queen WA$ABIIはケリガンメイを警察に通報してから告訴を取り消し、処罰不願書を提出したという。最後にQueen WA$ABIIは「ケリガンメイから自身が罰金を払わなければならないと、詐欺罪で告訴する前にお金を返してほしいという連絡を受けた」と、40万ウォンを返還したと解明した。

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記者 : ヤン・ユジン