YOYOMI、活動名で勘違い?「日本人か聞かれる…事務所の代表が命名」

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写真=「ミスターラジオ」見えるラジオキャプチャー
歌手YOYOMIが、個性的な歌声でリスナーを魅了した。

2日午後に韓国で放送されたKBSクールFM「ユン・ジョンス&ナム・チァンヒのミスターラジオ」に、ゲストとして歌手YOYOMIが出演した。

この日、DJたちから歓迎を受けたYOYOMIは「ハッピーウイルス、YOYOMIです。父が歌手で、そのDNAも持っていると思います。声がヘリウムガスを飲んだみたいと言われます」と自身を紹介した。

また、ユニークな名前については、「多くの方々に日本の人ではないかと聞かれます。ヨヨは漢字です。雅やかで美しいという意味です。そこに美しい“美(韓国語の発音は、ミ)”をつけてYOYOMIになりました。事務所の代表がつけてくれました」と説明した。

また、2018年2月にデビューしたYOYOMIは今年で27歳になったと明かし、歌手ヘウニとの共演を待ち望んでいると話した。YOYOMIは「電話をする機会もありましたが、それが無くなっていしまいました。ぜひ会いたかったです。私がもっと頑張ればお会いできるのではないかと思います」とし、ヘウニの楽曲メドレーをライブで披露した。

YOYOMIは一発芸は何かと尋ねられると、ヨーデルを歌った。続いて防弾少年団の「DNA」も、自身だけのカラーで歌った。個性的な歌声については「幼い時からこの声でした。母と父に心配されました」と説明した。

しかし、YOYOMIにも屈辱的な場面があったという。YOYOMIは「ミストロット」出演時に出番がすべてカットされたとし、「ソン・ガイン姉さんもいて、ホンジャ姉さんもいました。そこで一番新人でしたし、一人でした。その時はオーディション番組だったので、すごく緊張しました」と当時を振り返った。また、YOYOMIは「マスター12人がいましたが、パク・ミョンス先輩がその時に私を見て、バラエティ要素を含んで声をかけてくれました。しかし、ドキュメンタリーとして私は受け止めました。おそらくつまらなかったので全てカットされたようです」と推測して笑いを誘った。

何よりも一ヶ月に1つずつアルバムを出しているというYOYOMIは「ダンス曲もあるし、トロット(韓国の演歌)もあります。いろいろと試してみています」とし、これからに対する自信を表して、圧倒的な存在感をアピールした。

記者 : キム・スヒョン