イ・スンギ、新ドラマ「マウス」に出演決定…サイコパス殺人鬼との対立を描くユニークな題材

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写真=HOOKエンターテインメント
俳優イ・スンギが、tvN新ドラマ「マウス」に交番の新人巡査役として出演する。

2021年上半期に韓国で放送予定の「マウス」は、出生前診断を通じて母親のお腹の中からサイコパスを選別することができるなら、そしてお腹の赤ちゃんがサイコパスならその子を産むか、という疑問から始まるストーリーだ。

イ・スンギは劇中、交番の新人巡査であり、正義感溢れる真面目な青年チョン・バルム役を演じる。チョン・バルムは全国を恐怖に追い込んだ“ナチュラルボーン(生まれつきのという意味)”サイコパス殺人鬼との対立で、人生が根こそぎ変わる運命に見舞われる人物だ。SBSドラマ「バガボンド」で見せた大胆なアクションに続き、サイコパスという一風変わったジャンルにチャレンジする。

制作陣は「『マウス』は、これまでサイコパスが題材となったドラマとは全く異なる、ユニークなストーリーを描く。これまで多様なジャンルで幅広い演技を見せたイ・スンギが、チョン・バルム役でどんな変身を遂げるか、多くの関心をお願いしたい」とコメントした。

記者 : イ・スンギル