「PRODUCE」プロデューサーの実刑判決うけ…CJ ENMがコメント“X1の各所属事務所と円満に合意した”

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写真=Newsen DB
Mnetのオーディション番組「PRODUCE」シリーズの制作陣が投票操作の疑いで第1審で実刑判決が下された中、CJ ENMがX1のデビュー組の所属事務所と合意した。

29日、CJ ENMはNewsenに「X1デビュー組の各所属事務所とはこれまで十分話し合い、円満に合意しました。デビュー組から脱落したマネジメントとは現在、補償に関する議論に着手しました」と公式にコメントした。

X1は、昨年韓国で放送された「PRODUCE X 101」を通じてデビューしたが、制作陣の投票操作により解散となった。

「プロデュース101」をはじめ、「プロデュース」4シーズンを企画、演出したアン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーら制作陣は、詐欺及び請託禁止法違反などの疑いで起訴された。

写真=Mnet
裁判所は29日午後、ソウル中央地裁刑事合意21部(キム・ミリ部長判事)で行われた第1審宣告公判で、キム・ヨンボムチーフプロデューサーに懲役1年8ヶ月、アン・ジュニョンプロデューサーに懲役2年を宣告した。企画会社の関係者たちには罰金が言い渡された。

これに関してCJ ENMの関係者はNewsenに「裁判所の判断を尊重する。制作陣の進退に関しては、裁判所の最終判決が下された後、会社の規則により内部で議論する」と話した。

記者 : ファン・ヘジン