キム・ギュリ&イ・スンジュン「第21回全州国際映画祭」開幕式のMCに抜擢…オンラインで生中継

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写真=「全州国際映画祭」
キム・ギュリとイ・スンジュンが、「第21回全州(チョンジュ)国際映画祭(JIFF)」のオンライン開幕式のMCに抜擢された。

審査上映、オンライン上映、長期上映会で行われる「第21回全州国際映画祭」が、5月28日の午後8時に韓国伝統文化殿堂で開催される小規模開幕式を、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインを通じて生中継する。

今年の開幕式はキム・スンス組織委員長と組織委員会の関係者、全州市役所の関係者、審査委員、競争作の監督など約90人が参加する。開幕式に参加するゲストたちの小規模レッドカーペットとフォトウォールイベント、そして開幕宣布が行われる予定だ。また開幕式の全過程は「全州国際映画祭」の公式YouTubeチャンネルを通じて世界の映画関係者と観客たちに公開される。

開幕式の司会は「第1回全州国際映画祭」の上映作品「囁く廊下-女校怪談-」を通じてスクリーンデビューを果たし、「人類滅亡計画書」「もう一つの約束」「ファジャン」など、様々な作品で深みのある演技を披露してきたキム・ギュリと、映画「明日へ」「探偵なふたり」「ディヴァイン・フューリー/使者」をはじめ、ドラマ「太陽の末裔」「ミスター・サンシャイン」「その男の記憶法」まで映画とドラマで活躍しているイ・スンジュンが務める。

イ・ジュンドン執行委員長は「世界の映画業界人と観客たちに『全州国際映画祭』の開催を知らせるために、開幕式をオンラインを通じて生中継する。新型コロナウイルスの感染拡大により厳しい状況ではあるが、映画を媒介にするイベントとしての役割を最大限に生かそうとした。多くの方々に『全州国際映画祭』のオンライン開幕式を見守ってほしい」と伝えた。

「全州国際映画祭」は、5月29日から特定分野の専門家を招待して、映画の関する討論を行う「映画と一緒にする特別なクラス」や、監督と出演者たちが自らの作品について話し合う「全州対談」、様々な監督と俳優たちが集まってそれぞれの映画について話し合う「全州トークトーク」など、様々なプログラムもYouTubeの支援を受けてオンラインで公開する予定だ。

記者 : イ・イェウン