ソン・ジヒョ&キム・ムヨル主演、映画「侵入者」スチールカット公開…優しい表情に注目

OSEN |

写真=映画のスチールカット
ミステリースリラー「侵入者」が、“叔母バカ”の姿を見せた女優ソン・ジヒョと、初めて父親役に挑戦したキム・ムヨルの仲の良い瞬間が収められたスチールカットを公開した。

「侵入者」は、行方不明になった妹のユジン(ソン・ジヒョ)が25年ぶりに家に帰ってきた後、家族が少しずつ変化していき、これを怪しいと思った兄ソジン(キム・ムヨル)が妹の秘密を追って、衝撃の真実と向き合うことになるミステリースリラーだ。

劇中でソン・ジヒョが演じたユジンと、キム・ムヨルが演じたソジンは25年ぶりに会った兄妹で、お互いを絶えず疑い、警戒する。しかし、ソジンの娘であるイェナにはお互い優しい叔母、優しいパパの姿を見せる。

イェナは母親が去った後、臆病で内向的な性格に変わり、初めて会うユジンにも懐かなかった。しかし、積極的に愛情を注ぐ彼女の姿に、父よりも彼女に従うようになる。

妻を亡くした後、娘のイェナと少しは気まずくなったソジンだが、母親の空席を埋めるため努力する姿は、見る人々を悲しませる。俳優として初めて父親役を演じるキム・ムヨルは「パク・ミナちゃんと撮影しながら、たくさん笑ってエネルギーを得た」と話し、親子として息を合わせた感想を語った。

仲良く見えるスチールカットで二人は、これまで公開された不気味な雰囲気のスチールカットとは正反対な雰囲気の優しい姿を見せ、「侵入者」で見せる二つの顔に期待を高めている。

ミステリースリラーの中に隠されている、ソン・ジヒョとキム・ムヨルの仲良い瞬間を見ることができる映画「侵入者」は、6月4日に韓国で公開される。

記者 : キム・ボラ