元Wonder Girls ユビン、事務所を設立して変化したこととは?「CEOになってより積極的になった」

OSEN |

写真=「Singles」
元Wonder Girlsのユビンが、rrrエンターテインメントを設立して変化した点を語った。

ファッションマガジン「Singles」は、エンターテインメント会社のCEOとして新しいスタートを告げたユビンのガールクラッシュ(女性も憧れる格好いい女性)なビジュアルが際立つグラビアを公開した。

今回のグラビアでユビンは、「都心の夜」というコンセプトに合わせて、都会的ながらもシックな眼差しで撮影現場の雰囲気を圧倒した。ユビンだけの堂々とした魅力をアピールして、スタッフたちを感心させたという。

デジタルシングル「ME TIME」でカムバックしたユビンは、「今回の曲は、今の自分の状況を表現する上で適切な曲だと思う。自由を込めた楽曲だ。『無声映画』を一緒に手掛けたシン・ウンジプロデューサーと制作した。『ME TIME』というタイトルは、誰もが共感できる表現だと思う。自由を渇望したり、新しいスタートラインに立ったり、答えを強要されたり、さまざまな環境にいる姿を代弁している」と紹介した。

新たに公開されたアルバムについて、80~90年代の流行を詰め込んだが、レトロな雰囲気は最大限排除したというユビンは、「今回のデジタルシングルの活動を通じて、飾らない姿、ナチュラルな姿を見せたい。普段の私は今回のグラビアのようなガールクラッシュは似合わない。間抜けなところも多い。自然な日常での姿を違和感なくお見せしたい」と言い、“素のユビン”の姿を期待してほしいと話した。

ユビンは最近、rrrエンターテインメントのCEOとして新たなスタートを切った。彼女は「エンターテインメント会社の設立は、私にとって独立や飛翔という意味がある。13年間、同じ環境に置かれていたので、新しい環境を作ってみようと思って挑戦した。大きな夢というより、好きな人と一緒に楽しく過ごす空間を作ろうという意図が大きかった」と明らかにした。

続いて、「CEOになって、これまでとは違い、物事にもう少し積極的になった。かつてはアイドルとしてのイメージのために消極的だったけれど、最近は前に出て行動している自分を発見することがある」と、新しい挑戦の意味とそれによる変化について、率直に伝えた。

記者 : シム・オンギョン