チャン・グンソクの母親、脱税の疑いで昨日(5/26)初公判…弁護人が延期を要請

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数十億ウォン(約数千万円)の海外での脱税の疑いで、裁判にかけられたチャン・グンソクの母親に対する初公判が行われた。

ソウル中央地裁では26日、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反租税などの疑いで起訴された俳優チャン・グンソクの母親と、所属事務所Tree J Companyに対する初の公判期日が開かれた。

チャン・グンソクの母親は、4月1日に海外での脱税の疑いで在宅起訴された。チャン・グンソクの母親は、息子で所属芸能人であったチャン・グンソクが、海外活動を通じて稼いだ収入を香港などから引き下ろすなどの方法で、数十億ウォン台の所得を隠し、脱税した疑いを受けている。

この日、チョン氏の弁護人は、証拠などを十分に把握していないという理由で期日延期を要請した。これに対して、裁判所は疑問を呈しながらも、チョン氏の弁護人に対し6月15日までに意見書を提出するよう命令した。

次の公判は、7月7日午前に開かれる予定だ。

チャン・グンソクの所属事務所Tree J Companyは、母親の海外での脱税の疑いに関して、4月2日に公式コメントを通じて「Tree J Companyは、チャン・グンソクの母親が会社の代表として経営の実権と資金運用に全面的な責任を持っています。これまでチャン・グンソクは本業に集中し、母親から資金運用について一切共有されず、この事実を全く知らなかった状況です。これと関連した責任は当事者の母親にあることを明確にお伝えします。公的な業務で母親が見せた姿に失望し、またこの全ての事実を隠したことに対し、家族としての信頼さえ失いました。チャン・グンソクはこれに対し、断固として責任を問う考えです」とコメントした。その後、チャン・グンソクはTree J Companyとの契約を解除した。

記者 : パク・アルム