ファン・インウク、新曲「酔っ払ったみたい」でカムバック…買い占め疑惑を乗り越え“辛かった”

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写真=HOWエンターテインメント
ファン・インウクの新曲「酔っ払ったみたい」が、各音源配信サイトのチャート上位圏にランクインした。そんなファン・インウクのインタビューが、所属事務所HOWエンターテインメントを通じて公開された。

――6ヶ月ぶりに新曲「酔っ払ったみたい」を発売した感想は?

ファン・インウク:これで5回目のデジタルシングルで挨拶することになりました。5回目の発売ですが、最初の曲を発表した日のようにとても緊張してドキドキしています。以前リリースした曲とは違った雰囲気の曲なので、さらに緊張したようです。「酔っ払ったみたい」が、多くの方々に良い歌として覚えてもらえるとうれしいです。

――新曲「酔っ払ったみたい」について紹介してください。

ファン・インウク:これまで僕が発表した曲の影響で、今回もお酒の歌であると予想した方が多かったと思います。今回は“甘い告白ソング”です。“告白”という言葉と(新曲が発売される)初夏の爽やかな季節の雰囲気が、よく合うと考えました。この部分をポイントに聞いてもらえると嬉しいです。

――今回も自作曲でカムバックしましたが、特に気を遣った部分はどこですか?

ファン・インウク:僕は作曲でも作詞でも、どのような作業でも、取り組む時にいつも思うことが「どのようにすれば僕の音楽を他の人が聴いて、歌うときに楽しいと感じることができるか」ということです。「酔っ払ったみたい」の場合は、サビの歌詞の中に「なぜ why」という部分があります。歌うときに高揚感を出しながらも、発音しやすい面白いポイントではないかと思います。

――これまで発表した曲との違いはありますか?

ファン・インウク:以前は主に別れをテーマにしたバラード曲を歌っていたので、切なさが強調されるようにハスキーな声で歌を歌いました。「酔っ払ったみたい」は、告白をする初々しい感情を込めた歌なので、ハスキーな声の代わりに、すっきりと歌おうと努力しました。ポイントを加えたい部分はハスキーなトーンを使いましたが、他の部分は可能な限りきれいに声を出そうとしました。

――今回のミュージックビデオでは演技を披露していますが、どうでしたか?

ファン・インウク:とても緊張しました。以前ミュージカルを専攻していたときの記憶を思い出しながら、一人で表情や目線の演技などを練習しました。難しかったです。でも、熱心に準備して撮影したので、多くの方々に関心を持っていただけると良いです。

――LABOUMのソルビンさんが出演しましたが、共演した感想はいかがでしたか?

ファン・インウク:ソルビンさんは演技経験が豊富なので、確かに余裕がありました。撮影当日、生憎にも本当に寒くて大変だったんです。そんなそぶりを一度も見せずに、ずっと明るく笑顔でスタッフの方々に気を配っていて、そんな姿を見ながら感心していました。

――今回のカムバックのためにダイエットもしたと聞きました。

ファン・インウク:ミュージックビデオにも出演するので、ダイエットをして5kgぐらい減量しました。運動も休まずにして、特に食事に気を使いました。そうしたら痩せたこともそうですが、肌の色がとてもよくなりました。もし健康のためにダイエットをする方がいらしたら、僕が行ったダイエット法を是非お勧めしたいです。

――ファンへ一言お願いします。

ファン・インウク:事実ではないことがますます本当になってしまう状況にとても苦労して、最善を尽くして努力しましたが、何も明らかにされずに辛かったです。大変な時期でしたが、ファンの方々のおかげで今回の作業を終えることができました。言葉で表現することは難しいですが、私を愛して信じてくださるファンの方々に感謝いたします。言葉の代わりに、健康を保ちながら、良い音楽で、良い姿だけを見せるファン・インウクになるという約束をしたいです。もう一度ありがとうございます。新曲「酔っ払ったみたい」をたくさん聴いて、甘い恋愛をしてください。

記者 : イ・スンロク