歌手テ・ジナが、「ラジオスター」に出演してオシャレ番長としての誇りを表した。BIGBANGのG-DRAGONにまで認められたという彼は、カラフルな“キリギリスファッション”から“防弾少年団風コーデ”まで幅広く着こなして爆笑を誘った。

27日の夜11時5分に韓国で放送予定のトークショーMBC「ラジオスター」では、テ・ジナ＆ERU、イ・ドンジュン＆イルミン父子が出演し、「パパ、ラス（ラジオスターの略）に行く？」特集が放送される。

原色を使用したユニークなファッションセンスで愛されるテ・ジナが、オシャレ番長らしい一面をアピールする。テ・ジナは最近番組に出演して、まるで童話の中の“キリギリス”を連想させるファッションを披露し、話題を呼んだ。また、彼は“防弾少年団風コーデ”にも挑戦したと明かし、自ら写真を公開する。

息子のERUは、「昔G-DRAGONに一度認めてもらったからといって、その時から余計ひどくなった」と訴えたが、テ・ジナは「私を認めてくれたのだから、もっと華やかに着飾らないと！」と言い、爆笑を誘ったという。

また、テ・ジナが米・ブロードウェイで“ブルース・ジョー”として活躍していた当時のエピソードを公開する。当時、米国ではブルース・リーの映画が流行していた。彼はキックパフォーマンスで観客を魅了したと明かし、“ブルース・ジョー”の活躍ぶりに好奇心をくすぐった。

さらにテ・ジナは、「音楽番組に出演するたびに出費がすごい」と告白して好奇心をくすぐった。実はその出費は、後輩たちに小遣いを配るためだった。彼はこの日に一緒に出演していたスペシャルMCのGREEにも分厚い小遣い袋をあげて、キム・グラ＆GREE親子を驚かせたという。

この日の放送が父と息子が参加する“父子特集”であったため、テ・ジナが息子に対する切ない気持ちを伝え感動を与えた。息子のために引退まで考えたと告白し、ERUを驚かせたという。また、息子への残念な気持ちを打ち明けて、すべての父親たちの共感を呼ぶ予定である。

G-DRAGONも認めたオシャレ番長テ・ジナのユニークなスタイルは、5月27日の夜11時5分に放送される「ラジオスター」で確認することができる。

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