EXO ベクヒョン、タイトル曲「Candy」MVを公開…様々な魅力を表現した歌詞に注目

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写真=SMエンターテインメント
EXOのメンバーベクヒョンが、甘い魅力が感じられるタイトル曲「Candy」でカムバックした。

ベクヒョンは5月25日の午後6時に音楽配信サイトを通じて、2ndミニアルバム「Delight」を発売した。

今回のアルバムは、ベクヒョンが昨年7月に発売した1stミニアルバム「City Lights」から、約10ヶ月ぶりにリリースしたソロアルバムである。ソロカムバックに先立ち、5月7日に公開された赤頬思春期のニューミニアルバム「思春期集2 花を見た蝶」の先行公開曲「蝶と猫」にフィーチャリングで参加し、音楽ファンたちの好評を得たベクヒョンは、新しいアルバムで本格的なソロ活動に突入する。

これに先立って、ベクヒョンはタイトル曲「UN Village」などが収録された「City Lights」の活動で、EXOや、ユニットEXO-CBXの時とは明らかに差別化された魅力をアピールし、自身だけの音楽的領域を着実に広げてきた。ニューアルバム「Delight」を通じても一風変わった魅力をアピールし、さまざまな才能を持つミュージシャンであることを証明した。

ニューアルバムには「Candy」「RU Ridin'?」「Bungee」「Underwater」「Poppin'」「Ghost」「Love Again」など、さまざまな雰囲気が漂うR&Bジャンルの7曲が収録された。いずれもベクヒョンの甘いボーカルとトレンディな音楽の感性が際立つ楽曲だ。

タイトル曲として披露された「Candy」は、人気作曲家DEEZや、アメリカの有名プロデューサーMike Daleyらが共同作曲した楽曲だ。中毒性あるシンセサウンドと波が打つように展開されるトレンディなメロディーが印象的なフューチャリスティックR&Bだ。

歌詞は、K-POPファンたちにはトレンディなヒットメーカーとして知られているKenzieが一人で手掛けた。Kenzieは「Honey まだ悩んでる? / そう 君は慎重に sugar、spice 隠してみるけど / 尊重する そのappetite / 妙なこのテンション 僕も嫌いじゃない any time、no limits / あげたい something something original / 僕を選択するように しばらく待ったんだ / 特別な僕になる 手が伸びる 手が伸びるように / 僕の中毒になるはずなのに 気難しい君も / Girl I'm your candy / 呆れる chemistry / 大人っぽいシナモン、ちょっと面白いミント 他に何を望む/Got me feeling like pop rocks、strawberry、bubble gum / ポケットの中の香りが溢れたら / All I want is you my love、candy / 君は気分が良くなるはずなのに / Tell me what you're waiting for」など、ベクヒョンのさまざまな魅力をさまざまな味のキャンディーに例えて、ウィットに富んだ楽しい歌詞にした。

音源と同時に公開されたミュージックビデオには、中毒性のある新曲の雰囲気はもちろん、リズミカルなパフォーマンスを繰り広げるベクヒョンの自由奔放な姿が盛り込まれており、世界中の音楽ファンたちから注目を集めた。カムバックに先立って相次いで公開された予告コンテンツでも、さまざまな味の「Candy」のようにさまざまなコンセプトに変身したベクヒョンのハンサムなビジュアルが盛り込まれて話題となった。

ベクヒョンはアルバムの発売前から強力な影響力を発揮して、凄まじい人気を再び証明した。ベクヒョンは初のソロアルバムで、2019年ソロ歌手最高のアルバム売上(50万枚突破)を記録し、iTunesトップアルバムチャートでは世界66地域で1位を獲得し、さまざまな韓国の音楽配信チャートで1位を獲得した。

新しいアルバムに対する関心も高い。昨日(25日)販売となった「Delight」の先行注文数は24日基準で73万2,297枚を突破した。これはベクヒョンの自己最高記録である。ベクヒョンが今回のアルバムで、韓国国内外の音楽市場にどのような影響を与えるのか関心が高まっている。

記者 : ファン・ヘジン