CRAVITY、デビュー曲「Break all the Rules」活動が終了…グローバルな話題性を証明

OSEN |

写真=STARSHIPエンターテインメント
CRAVITYがデビュー活動を無事に終えた。

24日、CRAVITYはSBS「人気歌謡」の出演を最後に、デビューアルバム「SEASON1. [HIDEOUT:REMEMBER WHO WE ARE]」とタイトル曲「Break all the Rules」の活動を終了した。

STARSHIPエンターテインメントが5年ぶりに輩出したボーイズグループで、デビュー前から話題を呼んだ彼らは、セリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、X1出身ミニ、X1出身ヒョンジュン、テヨン、ソンミンの9人組で構成される。先月14日に「Break all the Rules」で音楽界デビューし、華やかなスタートを切った。その後6週間にわたって、さまざまな活動を通じ、音楽ファンの期待を一身に受けて2020年の注目の新人とされている。

CRAVITYは、爆発的なエネルギーから感性あふれる魅力まで、新人とは思えない完璧なパフォーマンスと目を離すことができないステージで、音楽ファンを楽しませた。デビュー曲「Break all the Rules」でカリスマ性あふれるエネルギーを余すことなくアピールし、パワフルなメロディーと洗練されたボーカル、感覚的なラップ、定規で測ったかのようなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)でステージをいっぱいに満たし、雰囲気で圧倒した。また、MONSTA X ジュホンがプレゼントしたサブタイトル曲「JUMPER」では、明るくて愉快な魅力をアピールして新人らしく初々しい覇気を見せた。収録曲「Stay」では柔らかく感性的な魅力をアピールし、幅広い音楽世界を表現した。

CRAVITYは、韓国国内外で新人としては異例の成績を上げ、人気を証明した。アルバム発売当日にNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて開かれたデビューショーケースでは、視聴者数100万人とハート数2億6千万個を達成。また、発売日基準で初週のアルバム売上を意味する初動売上が5万3千枚を突破し、HANTEOチャート週間アルバム1位、SBS MTV「THE SHOW」1位候補まで、好成績を上げた。

更に、「iTunesトップK-POPアルバムチャート」7地域で1位、全12地域でトップ3、iTunes総合チャート「ワールドワイド iTunesアルバムチャート」4位、ビルボード「ソーシャル50」チャートで12位でデビューするなど、グローバルな話題性も証明した。

また、さまざまなオリジナルコンテンツを通じて少年らしい純粋さとキュートなメンバーたちのケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールし、ステージとは180度異なる魅力を見せるなど、ファンとより一層近くで交流しながらファン層を拡大した。

このようにCRAVITYは、ステージでのさまざまな表現力と新人の覇気あふれる魅力で、デビュー曲「Break all the Rules」の活動を盛況裡に終え、音楽ファンに印象を残した。2020年K-POPのスーパールーキーの誕生を告げた彼らの今後の活躍に期待が高まっている。

記者 : シム・オンギョン