元Wonder Girls ユビン、新曲「ME TIME」MV公開…独立後の心境が込められた歌詞に注目

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写真=rrrエンターテインメント
元Wonder Girlsのユビンが新曲でカムバックした。

ユビンは21日午後6時、音楽配信サイトを通じて、4thシングル「ME TIME」を発売した。

独立してから初めて発売した新曲で、より一層注目を浴びた。ユビンは13年間所属したJYPエンターテインメントを離れ、個人事務所rrrエンターテインメントを設立した。ユビンはrrrエンターテインメントの所属歌手で代表も務めている。

新曲「ME TIME」もユビンの自作曲だ。「ME TIME」はマリンバベースで始まるテーマとサビの部分のピアノテーマ、区間ごとのジャンル的多様性が際立つ聴きやすいヒップホップナンバーだ。ユビンがJYPエンターテインメント時代から共に作業してきたシム・ウンジ作家と共同で作詞・作曲した。

ユビンは「ストレスが溜まってバーンアウト/どこに使うためお金を稼ぐ/トントンまた鳴る/一生返事ばかりするのか/はい・はい・あ~はい/はい・はい・あ~はい/oh Ineed some/ME TIME(metime)」「but I'm Free/寂しいのにどうしてこんなに嬉しい/cuzl'm フリー/I'm freaky freakin' happy/I feelフリー/THX JYP but Free now/とても楽だった/蜜を吸った(本当に楽だった)/健康なオーガニックのおうちご飯/私の口にはmsgが(yeもっとヤミヤミ、ごめん)」などの歌詞で、個人事務所の代表になった後にかかった“はい病”について語った。

「ME TIME」は、空気を読んで「はい」と言ってしまう人々、いわゆる“はい病”にかかった人たちのための一種の応援ソングのような歌だと説明した。

ユビンは最近、Newsenとのインタビューで「ME TIME」の制作過程について「13年間、JYPエンターテインメントにいた時は、ただ漠然と知っていた。今回、個人事務所を設立して細かいことを知って、この歌のテーマにとても共感した。思わず仕事で連絡する時は『はい、はい』と言っていた。それを歌詞に溶かすことになった。私が共感できなかったら、このように書けなかったと思う。以前は『ネン(はい)』『オキオキヨン(オッケー)』などを使っていたが、もう『はい』を使わなければならないと思うようになった。無意識に考えてしまった。今は『はい』とほぼ一体になった」と振り返った。

続けて「会社員の方々も『はい』をたくさん使うと聞いたが、この歌を退勤する時に聴いて、解放感を感じるのではないだろうか。本当に精魂を込めて書いた楽曲だ。自ら共感できる歌詞で満たそうとした。学生の方々は学校が終わって、あるいは休みを迎えた時、あるいは会社員が退勤した時、実家に住んでいた人が一人暮らしを始めたときの解放感などを描いた楽曲なので、会社員だけでなく、多くの方が共感できると思う」と付け加えた。

ユビンは「ME TIME」で精力的に活動していく予定だ。

記者 : ファン・ヘジン